迷った末のタイヤ交換
昨年12月、新車時に装着のオフタイヤBS TW301/302の減りが目立ってきたので、迷った末にオンタイヤIRC GP-210に交換・・・
走行10500kmで交換し、皮むきを終えるまでは急な操作に気を付けて走り、現在までに600kmほど走りました。
昔もセローに乗っていてタイヤ交換を経験していますが、オンタイヤは今回が初めてsで、簡単に印象をまとめてみました。
セローの見た感じ
タイヤ交換後、帰宅して自宅前で撮影してみました。
タイヤ回りがすっきりと大人しくなって、セローらしさが無くなった感があります。そのうち慣れてくると思いますが・・・
走行インプレッション
予想通りというか、当たり前ですが、オンタイヤに変って走行時のゴツゴツ感が無くなり、ノイズも減って違うバイクになった印象です。
微振動も減ったので、ロングツーリング時の疲れも軽減させるかも・・・? おじさんライダーには有難いので、少々期待です。
常に路面をクリップした感じになり、安心感が増しました。
ダートは未走行ですが、山間の林間ルートは走行済みで、狭いながらも舗装路であればグリップ感があり、問題はありませんでした。ただし、路面に転がった折れ枝や石に乗り上げた時のリカバリーがどうなるか、気になるところです(幸いまだタイヤ交換がヒヤッとした経験がない・・・)。
セローの遊び心が・・・
これまでのように舗装路99%以上の走行では、特に不満は見当たらず、むしろ快適性はアップしましたが、やはり気になるのはオフ/トレール車のセローらしさが損なわれたこと。
出掛けた先で見つけた良さそうさダートに入り込んだり、川原に降りたりといった遊び心が出た時に、踏み込めないのが残念・・・場面としては1%にも満たないケースでしょうが、これが結構セローらしさを活かせる重要な場面でもあるので、このタイヤを履いている間はしばし我慢です。
今後のチェックポイント
タイヤ交換後まだ雨天走行を経験していないので、濡れた路面でのグリップ力がどんな感じかは、これから確認です。
また、このタイヤはフラットダート程度なら走行可能とのことなので、いつか試してみたいものです。
このタイヤは耐摩耗性が特長のようなので、走行距離がどこまで伸びるか・・・今から楽しみです。少なくとも標準オフタイヤの10500kmを超えて、できれば15000kmくらいもってもらいたいものです。