ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

セロー改造 ~ドリンクホルダー取付~

先週、ネットで見つけて「面白そう・・・」と即注文したドリンクホルダーが翌日届きました。 www.furano3.com

 実際には記事で紹介したホルダーと同じメーカーで、もう少しスライド調整ネジが操作しやすそうなタイプのホルダーを手配しました。

色は黒とシルバーの2色しかなく、シルバーを選択(紹介したタイプはカラフルな色も含め6色あり)・・・1980円でした。

 

早速、天気の良かった土曜日に取付と試用をしてみました。

 

まず、届いた物はホルダー本体とハンドル固定部に使う滑り傷防止のゴム、それと取付用の六角レンチでした。

f:id:furano3:20200307100320j:plain

ネットで注文して届いたドリンクホルダー

いよいよ取付ですが、実は注文してから気になることが・・・

1つは、ハンドル周りにドリンクを固定して、取り回しに影響しないかということ。

 

これは通常のツーリングでは気にならないと思いますが、もう1つはホルダーを取り付けた状態でハンドルを切ってタンクに当るのでは?ということ。

 

実際にセローを小屋から出して、ホルダー片手に眺めてみると、ハンドルへの取付場所は、ケーブル類の固定を再処理すれば、何とでもなるものの、普通に固定するとタンクに当たり、取付できる場所がかなり限定されることが判明しました。

 

結局、ハンドルの中央にホルダーを斜めにして取り付けることにしました。

 

ハンドルとの固定部には傷がつかないように付属のゴムをはめ、メーターやケーブルがあって狭い中、ホルダー裏面の六角を締め上げ、何とか取り付けは完了しました。

f:id:furano3:20200307105401j:plain

メーターの手前、ハンドルの中央部に取り付け

f:id:furano3:20200307105440j:plain

乗車視線から眺めると・・・

流石にハンドル中央、メーター手前にホルダーが付いて、圧迫感はありますが、たまたま選んだシーバー色がハンドル色と塗装面仕上げも含めて似ており、見た目の違和感は多少緩和されている感じです。

 

あとは、実際の使用感とドリンクの固定具合を確認するため、この日この後ツーリングに出かけ試用してみました。

 

ツーリング途中、コンビニに立ち寄り、390gボトル缶のコーヒーを購入し、ホルダーの底部のツマミを緩めて幅を調整してボトルを取り付けてみると、思っていた以上に大きく、メーター類が隠れることがわかりました。

f:id:furano3:20200307122857j:plain

390gボトル缶でこんな感じ・・・ペットボトルだと???

また、ボトルが脱着できるようなホルダー幅にすると、ボトルをはめた時にガタあり、走行中に音が発生し、場合によっては外れることもあり得るので、ボトル装着後ホルダー幅をいっぱいまで狭くして固定することにしました(これだとボトルは外しにくくなりますが、走行中に飲むことはないので、安心して走りに集中する意味でも、ボトルはしっかり固定した方がいいかと・・・)。

 

続いて、実際に飲みかけのボトルを固定した状態で試走してみると、ボトルのガタツキや外れそうな不安はなく、また、中央に付けたこともあり、ハンドルのブレなどもありませんでした。

 

しかし、メーターのスピード表示の一部(上位桁)が見にくくなり、帰宅後、ホルダーの位置を左側に10㎜程ずらして調整しました。

 

速度表示以外に、キー操作やニュートラル(N)の表示灯との兼ね合いがあるので、調整後のホルダー位置については次回走行時に問題がないか確認してみます。

 

取付位置やホルダーの固定、メーターの視認性などに多少の問題はありましたが、お遊びアイテムとしては使えそうです。

 

とりあえずこのままの状態でしばらく運用してみます。