先週、ネットで見つけて「面白そう・・・」と即注文したドリンクホルダーが翌日届きました。 www.furano3.com
実際には記事で紹介したホルダーと同じメーカーで、もう少しスライド調整ネジが操作しやすそうなタイプのホルダーを手配しました。
色は黒とシルバーの2色しかなく、シルバーを選択(紹介したタイプはカラフルな色も含め6色あり)・・・1980円でした。
早速、天気の良かった土曜日に取付と試用をしてみました。
まず、届いた物はホルダー本体とハンドル固定部に使う滑り傷防止のゴム、それと取付用の六角レンチでした。
いよいよ取付ですが、実は注文してから気になることが・・・
1つは、ハンドル周りにドリンクを固定して、取り回しに影響しないかということ。
これは通常のツーリングでは気にならないと思いますが、もう1つはホルダーを取り付けた状態でハンドルを切ってタンクに当るのでは?ということ。
実際にセローを小屋から出して、ホルダー片手に眺めてみると、ハンドルへの取付場所は、ケーブル類の固定を再処理すれば、何とでもなるものの、普通に固定するとタンクに当たり、取付できる場所がかなり限定されることが判明しました。
結局、ハンドルの中央にホルダーを斜めにして取り付けることにしました。
ハンドルとの固定部には傷がつかないように付属のゴムをはめ、メーターやケーブルがあって狭い中、ホルダー裏面の六角を締め上げ、何とか取り付けは完了しました。
流石にハンドル中央、メーター手前にホルダーが付いて、圧迫感はありますが、たまたま選んだシーバー色がハンドル色と塗装面仕上げも含めて似ており、見た目の違和感は多少緩和されている感じです。
あとは、実際の使用感とドリンクの固定具合を確認するため、この日この後ツーリングに出かけ試用してみました。
ツーリング途中、コンビニに立ち寄り、390gボトル缶のコーヒーを購入し、ホルダーの底部のツマミを緩めて幅を調整してボトルを取り付けてみると、思っていた以上に大きく、メーター類が隠れることがわかりました。
また、ボトルが脱着できるようなホルダー幅にすると、ボトルをはめた時にガタあり、走行中に音が発生し、場合によっては外れることもあり得るので、ボトル装着後ホルダー幅をいっぱいまで狭くして固定することにしました(これだとボトルは外しにくくなりますが、走行中に飲むことはないので、安心して走りに集中する意味でも、ボトルはしっかり固定した方がいいかと・・・)。
続いて、実際に飲みかけのボトルを固定した状態で試走してみると、ボトルのガタツキや外れそうな不安はなく、また、中央に付けたこともあり、ハンドルのブレなどもありませんでした。
しかし、メーターのスピード表示の一部(上位桁)が見にくくなり、帰宅後、ホルダーの位置を左側に10㎜程ずらして調整しました。
速度表示以外に、キー操作やニュートラル(N)の表示灯との兼ね合いがあるので、調整後のホルダー位置については次回走行時に問題がないか確認してみます。
取付位置やホルダーの固定、メーターの視認性などに多少の問題はありましたが、お遊びアイテムとしては使えそうです。
とりあえずこのままの状態でしばらく運用してみます。