今月初めに納車された新型セローで、GWに北海道キャンプツーリングを計画中です。
これからの準備の過程でルートはもちろんのこと、キャンプ地をある程度決めておく必要があります。
どうせキャンプするなら気持ち良く過ごせるように、私の場合次のようなポイントを重視して選びます。
①ロケーション → 湖岸、海岸線、丘陵地など眺めのいい場所なら最高。夕焼けや日の出が見えればベター。
②料金 → 北海道のキャンプ場は低料金だが、できれば無料が有難い。
③焚火の可否 → 食後の時間の過ごし方が全く変わってくる。
④雰囲気 → ファーミリ向け、オートキャンパーの少ない静かなキャンプ場。
そんな理想的なキャンプ場を探すのに、今の時代はネットを活用すれば、ある程度の情報は収集できます。
でも、検索でヒットするのは評判のいいメジャーなキャンプ場ばかりで、私好みのマイナーなキャンプ場の情報となると個別に検索するしかなさそうです。
そんな時、20年以上前の北海道ツーリングで活用していたキャンプ場のガイドブックのことを思い出し、久しぶりに本棚から取り出してみました。
『北海道キャンピングガイド』 ㈱ギミック RISE編集室発行
このガイドブックは、北海道ツーリングに行き始めた頃に、道内のコンビニでたまたま見かけて購入して、その情報量と充実ぶりに感動したほどでした。
毎年情報を更新して出版されるので、その後も1度買い直し、現在2冊所有・・・
しかし、残念ながら所有の最新版は1997年版なので、さすがに情報は古く、今も出版されているのか調べてみました。
ネットで検索すると・・・”ありました!”
その後も毎年出版されていたようです。
しかも今はネット注文も可能で、昔のように北海道で現地で調達する必要もありません。
ネットで検索すると、北海道のキャンプ場ガイド本は他にもたくさん出版されているようです。
でも私にとって思い出深く、愛着のある 『北海道キャンピングガイド』は定番であり、今なら2019年版を購入可能です。
毎年最新版は4月の後半に発売されるようで、できれば最新版が欲しいところですが、GWツーリングの事前調査に間に合わないので、2019年版を久しぶりに購入しようかと思っています。
最後にこのガイドブックの定番たる理由、特長を列記しておきます。
・1992年の発刊以来、毎年情報更新して発行
・北海道内のエリア毎のキャンプ場情報が満載
(1997年度版でキャンプ場296ケ所+バンガロー118ケ所)
・開設期間、料金などの気になる必要情報を掲載
・バイク乗り入れ可否、焚火可否などの知りたい情報もあり
・「ロケーション度」「キャンパー利用度」「清潔度」の5段階評価あり
・キャンパー層としてオールマイティ/ファミリー中心/登山者中心などの
分類があり参考になる。
・サイト写真、サイト内/周辺マップも掲載