昨日からのブログ再開で、今日の記事ネタをどうしようかと悩みましたが、昨日の記事にスウェーデンハウス検討中の新しい訪問者の方々からのコメントがあり、まずはブログタイトルにならって、スウェーデンハウスネタの記事をアップすることにしました。
スウェーデンハウスのように屋外木部のある住宅の場合、定期的な塗装メンテが必要になり、この作業を負担に感じるか、あるいは楽しみながら作業できるかによって、入居後の生活感・満足感が変ってくるように思います。
私の場合も、建築検討時に塗装メンテの話を聞いた時は面倒に感じたものの、反面家を大切に感じ、楽しみながらできるのではと思い、それほど気にはしませんでした。
実際に入居して最初の2~3年は、木部の痛み(ひび割れや黒カビ発生、塗装色落ちなど)が目立ち、その都度塗装メンテしてきましたが、天気のいい週末に2~3時間でできる範囲で数ヶ所ずつ少しずつメンテしていけば、それほど負担に感じることはなく、むしろ予想していた通り家に対する愛着を感じながら楽しんで作業ができました。
入居後4~5年も経過すると、屋外木部は落ち着き、痛みの進行は目立たなくなるので、メンテの間隔はずっと長くなってきました。
玄関ドアのメンテは、メーカー推奨は1年毎になっているようですが、ここ2年以上メンテしてないことに気付き、天気の良かった先週日曜日、久しぶりに再塗装してみました(メンテの履歴を調べると、前回から約2年半経過、入居7年目で今回5回目の再塗装でした)。
塗装前に痛みやすいドア下部をチェックしてみましたが、目立った表面の荒れや水濡れのしみなどは見当たらなかったものの、梅雨入りを前にメンテを済ませることにしました。
再塗装前にドア表面の砂埃などを掃き取り、固く絞った雑巾で水拭きし、ドア下周りにシートを張って養生して準備完了。
塗料はこのドア専用に配合されたキシラデコールを使用し、刷毛を使ってムラにならないように薄くのばしていきました。
途中、塗装/未塗装部(写真の左側は塗装部分)を比較すると色・光沢の違いがはっきりとわかり、目立たなかったもののやはり2年半のブランクは大きかったようです。
こうして作業は1時間ほどで終了し、玄関ドアは少し復活しました。
ついでに窓の木枠をチェックすると、少し色落ちしてる窓がいくつかあり、こちらについても近いうちにメンテしようかと思っています。