ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

階段窓木枠メンテ

 スウェーデンハウスは窓、デッキ、バルコニーなど、外部木部を定期的に再塗装メンテする必要があり、面倒で大変とは思うものの、作業をしながら家に愛着を感じることもでき、入居してから3年5ヶ月の間、定期的にメンテを行ってきました。
 窓木枠については、これまでに1~2回再塗装を行いましたが、階段踊り場にある明かり採りの窓だけは、足場の問題でこれまで1度も再塗装していませんでした。
 2階の窓は、バルコニーに出て外側から行うか、あるいは室内から窓を180°回転させてメンテしますが、この階段踊り場の窓は、室内側からは大きな脚立を置くことができず、今年の1月に屋外から再塗装を行おうと、手持ちの脚立梯子を立てかけてみましたが、高さが少し足らず、足場が不安定なため断念。 「何か別の手段を考えねば・・・」と保留にしていました。
窓を見上げると、ピニー色の窓化粧枠に対し、窓木枠は少し色の濃いカスタニ色の仕様ですが、木枠はもう白っぽくなっていて(写真1枚目)、「そろそろメンテしないと・・・」と気にしつつも、タイミングを逸して春を過ぎて梅雨に入り、とうとう夏になっていました。
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 幸いこのお盆休みは晴天続きで、昨日出掛ける予定が所用で中止となったので、急遽窓枠メンテを思い立ち、玄関デッキの階段部に簡単に足場を組んで梯子を立て、再挑戦してみました(写真2枚目)。梯子の高さが少し高くなったことで、玄関デッキの屋根と梯子に足を掛ければ、作業時の姿勢は確保できたので、落ちないように、そして塗料をこぼさないように気を付けながら作業を進めましまた。
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 作業開始前の木枠は、近くで見るとやはり色落ちして白っぽくなっており、一番下の木枠は、黒かびか汚れなのか黒っぽくなっていました(写真3枚目)。
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 細かなひび割れも目立ち、塗料が染み込みそうなので、まずはキシラデコールのカラレスで下地処理を行いました(写真4枚目)。
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 続いて、キシラデコールのカスタニを塗り、特に色落ちの激しい下側部分は何度か重ね塗りして仕上げました(写真5枚目)。
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 これで長い間気にかけていた最後の窓木枠もこれで完了。色も他の窓枠と同じような見映えになりました(写真6枚目)。作業としては今回の方法で何とかメンテできることがわかりましたが、梯子や屋根から落ちる危険を伴うので注意が必要です。
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