冬のバラ作業として、先日のバラの剪定・誘引作業に続き、鉢植えバラの植替え作業を始めました。
鉢植えのバラは、毎年植え替えした方がいいのですが、バラ栽培を始めて6年のうちに苗数が増え、とても毎年全部を植え替えするのは大変・・・
そんな訳で我が家のバラは1年おきに植え替えすることにしていますが、今年対象となる鉢について作業を開始しました。
植替え後、2年経過したバラ苗を鉢から抜いてみると、やはりしっかり根が張っていました。
バラは枝や根を毎年更新して栽培するので、2~3年以降の苗については、古い土や根を取り除いた後、もう1度同じ大きさの鉢に新しい土で植え戻します(うちのバラは10号鉢で栽培。古い土を洗い落とす方法もありますが、面倒なのでうちの場合は一部を落とすだけにしています)。
元気なバラ苗は根がしっかり詰まっていますが、カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の食害で元気のなかったバラ苗を掘り出してみると、根がかなり少なくどうも様子がおかしい?
よく見るとコガネムシの幼虫が11匹もいて、根を食い荒らしていたようです(幼虫対策の薬を散布していんだけど・・・?)。
でも細かな白い根がまだかなり残っていたので、今年の回復を期待して植え替えしてあげました。
鉢の植え替え後は、誘引用の支柱を鉢に固定し、更に寒さ対策としてワラと腐葉土を表面に敷き詰めマルチング。
結局この日の作業は5鉢で、日没&終了となりました。
残りの鉢を数えてみると、あと8鉢。 これらはまた後日作業する予定です。