1996 年の年末年始の休みを利用して旅立った九州ツーリング。
３日目となる大晦日の朝をキャンプした桜島で迎え、早々にテントを撤収してフェリーで対岸の鹿児島港に渡り、94年以来２度目となる屋久島に向けフェリーに乗船しました。
前回と違い今回は一人旅でしたが、フェリーに乗船して早々にライダーと知り合い、ツーリング談話や屋久島への思いを語り合って約４時間の船旅を楽しく過ごしました。
屋久島の海の玄関口である宮之浦港からは、反時計周りで港のちょうど反対側に位置するキャンプ地を目指して走り出しましたが、この日の天気は良好で、冬とは思えない暖かさと青い海に驚くほどでした（写真１枚目）。
前回と同じキャンプ地にテントを設営した後、温泉に行って一年の垢を落とし、ちょっと豪勢に肉やエビ、それに九州限定のビールや屋久島の焼酎、そして年越しそばなどを買出して、一人大晦日の夜を過ごしました。
翌朝は1997年の初日の出を拝むため、少し暗いうちにキャンプ地を発ち、島の南東側にある千尋の滝の展望台に行き、異様なほどに赤く染まり、刻々と変化する雲と日の出の様子を眺めることができました（写真２枚目）。
こうして最高のスタートを切った元旦のこの日、屋久島の大自然を満喫するため、巨大な１つの岩からなる渓谷と千尋の滝（写真３枚目）を眺めた後、いよいよ島の奥深くへと通じる林道へと入り込みました。
林道を進み、次第に標高が高くなるにつれて、山の様子が少しずつ変り、屋久杉が姿を見せ、前回も訪れた樹齢3000年の「紀元杉」に到着（写真４枚目）。紀元杉に近づくとその迫力に圧倒され、２度目であっても新たな感動を憶えました（写真５枚目）。
この後はいよいよバイクを降り、前回の旅で果たせなかった屋久島の懐深くへと入り込むため、登山道を進みました。詳細は次回・・・。
３日目となる大晦日の朝をキャンプした桜島で迎え、早々にテントを撤収してフェリーで対岸の鹿児島港に渡り、94年以来２度目となる屋久島に向けフェリーに乗船しました。
前回と違い今回は一人旅でしたが、フェリーに乗船して早々にライダーと知り合い、ツーリング談話や屋久島への思いを語り合って約４時間の船旅を楽しく過ごしました。
屋久島の海の玄関口である宮之浦港からは、反時計周りで港のちょうど反対側に位置するキャンプ地を目指して走り出しましたが、この日の天気は良好で、冬とは思えない暖かさと青い海に驚くほどでした（写真１枚目）。
前回と同じキャンプ地にテントを設営した後、温泉に行って一年の垢を落とし、ちょっと豪勢に肉やエビ、それに九州限定のビールや屋久島の焼酎、そして年越しそばなどを買出して、一人大晦日の夜を過ごしました。
翌朝は1997年の初日の出を拝むため、少し暗いうちにキャンプ地を発ち、島の南東側にある千尋の滝の展望台に行き、異様なほどに赤く染まり、刻々と変化する雲と日の出の様子を眺めることができました（写真２枚目）。
こうして最高のスタートを切った元旦のこの日、屋久島の大自然を満喫するため、巨大な１つの岩からなる渓谷と千尋の滝（写真３枚目）を眺めた後、いよいよ島の奥深くへと通じる林道へと入り込みました。
林道を進み、次第に標高が高くなるにつれて、山の様子が少しずつ変り、屋久杉が姿を見せ、前回も訪れた樹齢3000年の「紀元杉」に到着（写真４枚目）。紀元杉に近づくとその迫力に圧倒され、２度目であっても新たな感動を憶えました（写真５枚目）。
この後はいよいよバイクを降り、前回の旅で果たせなかった屋久島の懐深くへと入り込むため、登山道を進みました。詳細は次回・・・。
