ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

2022GW北海道ツーリング ~4日目③~

憧れと不安 ルート検討

昨年出掛けた北海道ツーリングの計画時点から、道北エリアには、

 ・ツーリングをはじめ、訪れた回数が少ない。

 ・15年ほど訪れていないので久しぶりに走ってみたい。

 ・未知のルート、ポイント、キャンプ場などがたくさんある。

などの理由でずっと憧れていました。

中でも、宗谷岬の海沿いから離れた宗谷丘陵のエリアは足を踏み入れたことはなく、テレビや雑誌で観るたびに思いは強くなり、特にホタテの貝殻を砕いて敷き詰めた「白い道」は、昔にはなかったルートで、今回のツーリングでは是非走りたいと思っていました。

しかし、この日の天候の変化と直前までの雨、荷物満載のソロツーリング、前日の立ちゴケなどを考えると未知のルートへの不安は募り、岬で昼食のラーメンを食べている最中も迷っていました。

食後、バイクの所に戻ると、雨は止んでおり、ふと見ると、ノシャップ岬で話をし、稚内防波堤ドームでもすれ違ったは浜松のライダーが宗谷丘陵に続く坂道を駆け上がっていくのが見えました。

その姿を見て一気に迷いは消え、「自分も!」という気になって岬を出発したのでした。

 

シェルロード「白い道」へ

岬の駐車場から丘陵の上にある宗谷岬公園への道は、予想以上に旧な坂道で、下って来る車とカーブですれ違う際、減速して少し「ヒヤッ!」としましたが、何とかクリア・・・

公園を過ぎると、観光客は減り、前方には延々と続く丘と曇った空、後方にはどんより鉛色の海と岬の景色が拡がりました。

今回のツーリングで初めて未踏のルート/エリアに踏み込んだので、自ずと気分は高まり、アップダウンの続く丘陵地の道を進んで行きました。

道幅は狭いものの、舗装はされているので、脇見に気を付けながら走行・・・幸い「白い道」への案内板が随所に設置されていたので、迷うことなく進むことができました。

丘が延々と続き、風力発電のプロペラが点在

「白い道」の案内板があり、助かりました。

そして、いよいよ「白い道」の起点に到達!

「白い道」がここからスタートです

ホタテの貝殻の道はフラットでしたが、転倒しないようにスピードを抑え気味に進みました。

フラットですが、道幅が狭いので注意しながら走行

雨はちょうど止んでいて助かりました

道路脇には一部残雪もあり、熊笹や牧草地の草も緑ではないので、白い道と周辺の緑のコントラストは期待できませんでしたが、それでも周辺の丘陵と遠くの海を望む景色は素晴らしく、3km弱のこの区間を存分に楽しむことができました。

道幅が狭いので、路肩に停めて撮影。牧草地へは進入禁止。

後半は海を遠くに眺めての走行

走り終えてすぐに、「今度は緑のきれいな時期の晴れた日に・・・」と思わせてくれるそんなルートでした。

 

オホーツク海岸ルートへ

「白い道」の終点から国道238に出て、再び宗谷岬を経由して、今後はオホーツク海に沿って南下するルートに変わりました。

しばらくは怪しい曇り空の下、時折雨がパラつく程度でしたが、猿払村に入った頃から雨が本降りになり、たまらず、雨宿りのため、道の駅「さるふつ公園」に逃げ込みました。

ここ猿払公園は、28年前の1994年GWにも立ち寄った思い出の場所・・・

自身2度目の北海道ツーリングで、しかも初めてのキャンプツーリングでよくわからないまま、その日到着した小樽港から海岸線ルートで約500km走り、夕方この公園にたどり着いた時には疲れと寒さでクタクタでした。

予定していたキャンプ場の案内が見当たらず、閉店間際の売店のおばちゃんに尋ねたところ、「この公園の芝生の敷地全部がキャンプ場で無料だよ。」と教えてもらい、さらに「今夜は寒くなるから、あの丸太小屋を使っていいよ。」と紹介されて、ご好意に甘えた場所・・・

1994年のツーリングの時に借りた小屋。朝、扉を開けるとオホーツクの海から朝日が・・・

当時は道の駅ではなく、再訪した今回、当時の売店や丸太小屋はなく、当時の面影はありませんでしたが、そんな昔のツーリングでのシーンを思い浮かべながら、雨が弱まるのを待ったのでした。

 

~4日目④に続く~