215m空中ダイブ
昔懐かしい雰囲気漂う「三勝屋」さんで昼食を食べた後、店で知りあったYAMAHA TENEREのライダーさんとR418を走って「新旅足橋」へ移動・・・
バイク復活後、ソロで走ることがほとんどだったので、大型バイクを先導しての走行は少々緊張しました。
「新旅足橋」はR418のバイパス工事で建造された橋で、全長462m、高さ約100m・・・
但し、橋脚下の川面までは215mほどの高さがあり、山間部に突然現れる立派な建造物に驚くほど・・・
昨年夏にこの橋に日本一の高さを誇るバンジージャンプ台が設置され、橋に到着後バイクを降りて、初めて来たという名古屋のライダーを案内して、橋の中央部まで歩き、その高さを体感しました。
そんな中、バンジーにトライする若者グループがやって来たのでそのままジャンプ台のすぐ横で見学させてもらうことにしました。
橋の下を見下ろすととんでもない高さで、私には到底無理・・・、準備が完了すると、若者達は「5・4・3・2・1・・・」の掛け声と共に、何の躊躇もなく飛び降りてしまいました。
これには一緒に見学したライダーと共にただただ驚嘆するばかりでした。
谷底へ・・・
バンジー見学後、再びバイクのもとに戻り、ガソリンが不安で街に戻るという名古屋のライダーさんと別れ、私はR418から橋の下を通って谷あいの集落に通じるルートに入りました。
山間の細く曲がりくねった下りが続くため、慎重に走行して集落に到着・・・
そこからさらに旅足川岸の公園に移動しました。
ここも昨年何度か訪れましたが、シーズンには釣り客や川遊びを楽しむ家族連れやグループで賑わいますが、流石に今の時期は訪れる人は少なく(車の男性1名のみだった)、私もバイクを停め、持参したコーヒーを飲みながら川の流れを眺めてしばし休憩・・・その後、写真撮影を楽しみました。
この後、下りてきた道を再び上ってR418へと戻り、杉原千畝記念館へと通じるルートに・・・
途中、道路脇に満開の梅があり、バイクを路肩に停めて、撮影させてもらいました。
この後、現在かさ上げ工事進行中の丸山ダム直下のルートを通り、帰路に着きました。
最終日とは言え、2月とは思えない陽気の中、新品のメットを落として少々落ち込みながらも、どうやって修復するかを考えながら、気分良く帰ったのでした。