好天に恵まれた先週の4連休・・・
折角なので、”バイク復活後、初めてのキャンプツーリング”を計画していましたが、今ひとつ気分が乗らず、道具類の準備もできていなかったので、3日目の9/21(月)に日帰りツーリングに出掛けました。
目的地は岐阜県の南東部、多治見市から中津川市に掛けての東濃エリアとし、これまでツーリングで何度か出掛けた場所を巡りつつ、新しいポイントを追加したルートを計画しました。
朝6時に自宅を出発・・・
秋の気配が感じられるようになり、朝は肌寒くて服装に迷いましたが、夏仕様のままTシャツの上に3シーズンのメッシュジャンバーを着て出かけました。
最初の目的地は岐阜県八百津町のR418に掛かる「新旅足橋」・・・
多治見市、可児市を経由して、途中休憩と朝食の買い出しのためコンビニに立ち寄ると、おっちゃんに「どこから来たの?」と話しかけられ、最後に「頑張って。気を付けて・・・」と声を掛けてもらいました。
ツーリングに出るとよくある話ですが、久しぶりだったので懐かしく、その後気持ち良く走ることができました。
八百津町からのR418は山間のルートのため気温が17~18℃と下がり、少々寒く感じながらも「新旅足橋」に到着・・・
この橋は川面からの高さが200mほどあり、橋手前のパーキングから眺めると、毎回のことながらその高さに圧倒・・・
橋の中央部には今年7月に設置された「日本一の高低差215m」を誇るバンジージャンプ台がありましたが、高い所の苦手な私にとって、ここから飛び降りる人の気持ちは理解不能・・・
R418は恵那市方面につなぐバイパスとして建造された新しい道で、これまで橋から先は走ったことがなかったのでそのまま東に進んでみました。
途中バイパスが切れてからは県道へと変わり、山間の集落を抜けるルートになりましたが、校舎や公民館の古い建物、田畑など原風景を見かけるたびに、心休まるのを感じました。
その後、6月に訪れた恵那市の「坂折棚田」到着・・・
ちょうど稲刈りの季節のためか、棚田を見下ろす展望所の駐車場には早い時間にもかかわらず、すでに車が5~6台停まっていて、三脚をセットし、撮影を楽しんでいる人がいました。
私もバイクも停め、コンビニで買ってきた菓子パンをかじりながら、前回から色取りの変った棚田の風景を眺めました。
~その②に続く~