GWの北海道ツーリングに向けて、昔使っていた道具類がまだ使えるか確認中です。
前回記事で紹介したシューズに続き、サイドバックも確認してみました。
私の愛用していたサイドバックはROUGH&ROADの布製バックで、ロングツーリングで荷物が多くなる時に使っていました。
クローゼットの奥深く、箱に入れてしまってあったバックを久しぶりに出して確認してみると、特に傷みや劣化などなく、使えそうでひと安心・・・
昔乗っていたセロー225Sのボディー色に合わせた紫色が懐かしく感じられました。
早速、今度の新しい相棒である新型セローに置いてみると・・・「でかい!」
今度のセローはツーリング仕様で頑強なリアキャリアが付いているため、昔のセローの車幅に合わせた状態のままでは、荷台部分に掛けることができませんでした。
バック間の幅は調整するとして、固定のためのフックをキャリアに引っ掛けようとすると、「キャリアが太過ぎて掛からない!」
手持ちの工具を使ってフック部分を曲げようと試みましたが、なかなか難しく、すぐに片付きそうになかったので、フックは軽く引っ掛かる程度まで合わせ込んで、簡易的にバックを取り付けた時の様子を確認しました。
荷台部分は幅が広過ぎて、バック間のマジックテープ固定が使えず、それぞれが独立した状態になってしまうため、フック固定のバンド以外にバック間を固定する手段の追加が必要になりそうです。
バックの前後位置をある程度決めて置いてみると、リアウィンカーも何とか隠れず、問題は無さそう・・・
ただし、予想通り右側のバックは完全にマフラーに触れてしまうので、バックを浮かせるための対策が必要になりそうです。
純正のサイドバックサポートのガイドがありますが、サイドバックの使用頻度と金額を考えると勿体ないので、ホームセンターで使えそうな部材を探してきて、キャリアの固定部を活用して取り付け、対策してみようと考えています(実は前のセローでもそうしていたので・・・)。
赤の新型セローに紫のバックで、50代のおじさんライダーのバイクとしては少し派手になりそうですが、3月になりGWまでの時間も少ないので、早急にフックの曲げ加工とガイドの取付を進めたいと思います。