20年ぶりに再びバイクに乗り始め、今年のGWには北海道ツーリングを計画中ですが、昔のアイテムが使えるかどうか調べ始めています。
ツーリングを共にし、思い出の詰まった愛着アイテムをできればそのまま使って復活したいと考え、久しぶりにシューズを下駄箱から取り出してみました。
私の場合、北海道などのロングツーリングの時はくるぶしを少しでも守るために、登山靴を使っていました。
久しぶりに登山靴(ザンバラン)を取り出してみると、外観上は大きな破れや摩耗、カビの発生などはなく、ソールの減りはあるものの、凹凸は残っていたので、まだ使えると判断し、事前に洗っておきました。
そして、天気の良かった先週の土曜日、この靴での運転操作に慣れておこうと、久しぶりに履いてツーリングに出かけたところ、信号待ちでバイクを停め、舗装路に足を着いた時にズルッ・・・
ソールのゴムが硬化してグリップが効かなくなっているようです。
これはあまりにも危険と判断し、すぐにUターンして自宅に戻り、靴を履き替えて再びツーリングに出発し、事なきを得ましたが、本来靴を出して確認し、洗っている時に気付くべきでした(ソールが硬いとは感じましたが、以前もこんな感じだったかなと甘く考えていました)。
ロングツーリング時のシューズについては、新規購入も含めてこれから検討します。
靴の慣らしもあるので、早めに結論を出す必要があります。
<追記>
登山靴と共に、昔使っていたオフロードブーツも久しぶりに取り出して確認しました。
林道走行時のみに使っていたので、使用頻度は少なかったのですが、プロテクトの樹脂部分が劣化してひび割れ、ボロボロの状態になっていました。
ガエルネ製の結構高かったブーツで、革部分はまだまだ大丈夫そうなので勿体ないですが使用不可・・・復活は困難なようです(泣)。
(あまりに悲惨な状態のため、写真も撮ってないです)