11/21(土)~23(月)の3連休・・・
新型コロナの感染拡大の中でしたが、晴天が期待できそうだったのでツーリングを計画しました。
今年約20年ぶりにバイクライフを復活し、キャンプツーリングも再開したいと思っていましたが、GWの北海道ツーリングはキャンセルとなり、その後も実現できないまま、今年もあとわずかになっていました。
そんな中、3連休は晴天が期待できそうだったので、土日で1泊のキャンプツーリングを計画しました(月曜日は後片付けの日)。
行き先を決めるにあたり、今回はキャンプが主目的であるため、キャンプ地の決定が重要・・・
私の求めるキャンプ場としては、
・人ができるだけ少ない静かなキャンプ場
・最低限水場とトイレがあれば、その他設備は不要
・利用料金が安いこと(できれば無料)
などの条件があり、欲を言えばロケーションなども求めたいところですが、そんな理想的なキャンプ場は北海道と違って内地(本州)には少なく、1泊前提の近郊となるとさらに限られるので、過去の経験を頼ることに・・・
結局、2週間前に出掛けた長野県しらびそ峠ツーリングのルート上にある喬木村「矢筈公園キャンプ場」を目指すことにしました。
このキャンプ場は市街地から30分以上山奥に入った渓流ダム湖の川岸にあり、トイレと水道のみで照明もないというシンプルな無料キャンプ場・・・
10年ほど前に息子達が小さい頃に2回ほど利用したことがあり、その懐かしさもあって今回のキャンプ地としました。
出発を前に平日仕事から帰宅後に荷物の準備を進めましたが、テント・寝袋・コンロ・ランタン、そしてツーリングバックやウェアなど、ほとんどの道具が20年以上前に購入した古い物ばかりでしたが、久しぶりのキャンプのために再登場してもらいました。
出発の11/21(土)は6時に起床・・・
前日の雨から予報通り好天し、気温もそれほど下がらず寒い感じはありませんでしたが、少々風があるのが気になるところ・・・
バイクを小屋から出して玄関前に移動し、昔の記憶を頼りに荷物の固定を始めましたが、新型セローの純正キャリアは太過ぎて、ロープのフックが掛けられず、ロープの引き回しに多少手間取りましたが、何とか完了・・・
こうして7時半過ぎ、昔懐かしい道具類を新しい相棒のセローに載せ、古いウエア類やメットを身にまとい、おじさんライダーの復活キャンプツーリングに出発したのでした。
(その②に続く)