先日の日曜日、ツーリングに出かける際、セローの燃料残量警告灯が初めて点灯しました。
目的地に向けて出発する前に、いつも利用するガソリンスタンドに立ち寄り、先に給油を済ませることにしました。
ロングツーリングに出る前に、燃料警告灯がどのくらいの走行距離で点灯するのか把握しておきたかったので、バイク納車日以降給油していませんでしたが、走行距離264.9kmで点灯しました。
給油量は7.07Lだったので燃費計算すると、
初回燃費 : 37.5km/L
でした。
セローの燃料タンク容量は9.3Lなので、残量が約2.2Lで警告灯が点灯したことになります(取説には約2.0Lで点灯と記載あり、ほぼ一致)。
従って、警告灯が点灯してからの走行可能距離を計算すると、約83kmということが確認できました。
ところで、燃料残量警告灯が点灯した時、2つあるトリップメーターのうちの下段表示側が”F-TRIP”という表示モードに変わりました(写真は撮り忘れた!)。
給油後、そのモードは表示されなくなりましたが、あとで取説を確認すると、
”F-TRIP”はフューエルトリップメーターモードで、警告灯が点灯してからの走行距離を示しているとのこと・・・
警告灯と連動してモードが切り替わり、給油すると自動でもとの表示に戻るということでした(取説は納車後、サラッと目を通しましたが、完全にこの機能は読み飛ばしていました)。
今後、警告灯が点灯したら、このF-TRIPメーターを活用して83kmを目安に給油するようにします。
今回の給油で初めて私のセローの燃費がわかりましたが、セロー250の実質燃費をネットで検索してみると、
街乗り時 : 35km/L以上
ツーリング時 : 40km/L以上
が平均的な実力値のようで、私のセローもほぼ一致する結果になりました(当たり前ですが・・・)。
早くロングツーリングで燃費40km越えとなるか、確認してみたいものです。
最後に、以前私が乗っていた1992年発売のセロー225S(燃料供給は現行のインジェクション方式ではなくキャブレター方式)の北海道ツーリング時の燃費データを調べてみました。
記録によると、
セロー225S ツーリング時 : 35~40km/L
でした。
今回の新型セローの初回燃費(街乗り+プチツーリング)と同じような値のため、ますますロングツーリング時にどこまで燃費が伸びるのか知りたいところです。