ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

家庭菜園 収穫

今年3月初めに庭の畑に植えたジャガイモは、晴天続きだった春の天候のおかげで大きく生長し、豊作への期待が膨らみました。
 
でも6月に入ると、雨の少なかった5月の影響か、ビニールマルチを掛けたまま、水やりをさぼっていたせいか、急に萎れ始めたため、例年よりも少し早い気がしましたが、先週の土曜日収穫しました。
 
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黒のビニールシートを取り除くと、新じゃががいくつも姿を現しひと安心・・・傷つけないように丁寧に掘り起こしました。
 
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今年植え付けたのは「メークイン」・・・昨年数多く収穫できたので今年も選んでみましたが、期待を裏切ることなく、少々小ぶりながらも100個ほど収穫できました。
 
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収穫後は土を掘り起こし、庭から出た花ガラや葉、雑草を混ぜながら埋め戻し、夏の間、土を休ませることに・・・そして、また秋にジャガイモを植え付けようかと考えています。
 
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ジャガイモ以外に昨年9月から大きな果樹鉢で育てていたニンニクも収穫しました。
 
今年は春先に鉢を少し日当りの悪い場所に置き、さらに水のやり過ぎだったのか、腐って萎れてしまったので、急遽掘り起こすことに・・・幸い小さなニンニクができていて、腐っていなかったので収穫しました。
 
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土を落として束ねて縛り、しばらく風通しの良い軒下に吊るして干すことにしました。
 
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庭の畑にはトマトとカボチャ苗が残り、まだまだ収穫は先ですが、これから夏にかけての収穫の主役となります。
 
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6月の庭

5月の庭はバラが主役でしたが、6月の庭は主役不在で、その代わり名脇役がたくさん登場してきます。
 
1つは先日記事にしたアジサイ・・・
 
その他の庭を見渡すをいくつか脇役が目に留まります。
 
1つは昨年購入し鉢植えで育てているクレマチス踊場」。
 
2年目の今年は昨年以上に株が大きくなり、そして花がたくさん咲きました。
 
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花の大きさは3~4cmほどでそれほど大きくありませんが、ベル咲きの容姿が特徴的で気に入り購入しました。
 
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もう1つの脇役は、玄関枕木門柱横のヒメシャラの木・・・
 
毎年この時期、直径2cmほどの小さな白い花を咲かせてくれるのですが、枝先に下向きに、そして葉に隠れるようにして咲くため、咲いていることに気付かないこともしばしば・・・
 
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しかも、花は次々と順に咲いてくれるものの、咲いた翌日にはぽとりとそのまま落ちてしまうため、いつの間にか咲いていつの間にか散っているという感じです。
 
それでもこうして静かに控え目に咲いているところが、このヒメシャラの魅力でもあります。

バラ紹介 ~その5~

我が家のバラ紹介・・・もうしばらくお付き合い下さい。
 
<ラ フランス>
往年の名花「ラフランス」が我が家にはなかったので2年前に小さな苗で購入・・・株が生長したこの春、たくさん花を付けてくれました。
 
花びらが多く、外側の花びらから順にはがれるように咲いていくのが特長です。
 
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完全に開花すると、雰囲気がガラリと変わり、違うバラのよう・・・
 
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花びらの内側は薄く白っぽいのに対し、外側は少し濃いピンクで、この色の違いもこのバラの特長です。
 
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香りも強く、名花と呼ばれ、人気があるのがわかります。
 
 
 
<夢乙女>
つる性ミニバラの「夢乙女」は頂き物のバラで、最初はどのような性質かわからず、うまく育てられませんでしたが、大きな鉢に移し、リングに誘引して仕立てたところ、毎年新しいシュートが出て、株いっぱいに花が咲くようになりました。
 
つる性で生育が良く、根もよく張るので、毎年植え替えした方がいいのでしょうが、今回冬の植え替えは見送ってみました。
 
その影響があるか心配していましたが、春の訪れと共に新芽が吹き、蕾がたくさん付いたので、開花始めの頃から連日写真を撮って記録してみました(5/15~24で撮影)。
 
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咲き始めは薄っすらピンクの入った花で、後に白っぽく変化していきます。
 
一季咲きですが、小さくかわいい花が株いっぱいに咲き、十分に楽しませてもらいました。
 
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アジサイの季節

5月は春のバラ開花がピークでしたが、6月に入って1番花の開花も終わり、少し落ち着いたところです。
 
6月に入ってバラに代って咲き始めたのがアジサイで、今はちょうどカシワバアジサイが見頃になっています。
 
我が家ではカシワバアジサイを3株育てていますが、そのうちの1つは玄関アプローチ沿い、キッチンの壁際に地植えしています。
 
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毎年古い枝が枯れて更新していくので、今以上にどんどん大株になっていくということはありませんが、毎年残った枝先に花房を付け、白い花が順に咲きちょうど見頃になっています。
 
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この株以外にも、鉢植えで育てているカシワバは、新芽が伸びて大株になり、こちらは一重の花を見せてくれています。
 
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カシワバアジサイに限らず他のアジサイも今年は生育が順調で、どれも例年以上に大きく育ち、たくさん蕾を付けています。
 
 
今回はカシワバだけの紹介ですが、他のアジサイ達も見頃を迎えたら、順に紹介していきたいと思います。

バラ紹介 ~その4~

我が家のバラ達の紹介 その4です。
 
 
<ポール ネイロン>
色鮮やかで、しっかりとした花の咲くばらです。
 
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横広がりの枝ぶりで、つるバラのように扱うこともできるということだったので、庭の目立つ位置に地植えし、ポールを立てて育てていますが、病気にかかりやすく、毎年枝枯れして新芽に更新していくので、株が大きくならず、元気がないのが残念です(このバラも、いずれ他のバラと場所を入れ替えかな?)。
 
それでも毎年数輪ずつ、必ずこのしっかりとした花を見せてくれます。
 
 
 
<マーガレットメリル>
バーゴラの植え込みにつるバラと一緒に植えている白バラです。
 
毎年新芽がしっかり出て、蕾もたくさん付けてくれるのですが、このバラの甘い香りに誘われてコガネムシがたくさん飛来し、花びらを食べ荒らすので、きれいな状態でまともに咲くのをほとんど見ることができません。
 
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完全に開花すると、白い花びらの中から、黄金色の雄しべが現れ、また違った感じのバラに様変わりします。
 
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開花と同時に、体力が落ちるのか、毎年黒点病が急激に進行し、花が終る頃には、ほとんど葉を落としてしまうのもこのバラの特徴です。
 
 
 
<つる ミミ エデン>
中心がピンク、外弁がホワイト&グリーンの小輪の花を見せてくれるつるバラです。
 
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大きくなったらオベリスク仕立てにしたいと思って育て始めましたが、病気にかかりやすく、落葉が激しいので、生長は今ひとつ・・・
 
もう少し上手に育てなくては・・・!
 
 
 
<ロサ ガリカ オフィキナリス>
花びらの鮮やかな色と黄色の花芯についつい目を奪われてしまうバラ・・・でも、それ以上に香りが素晴らしく、我が家のバラの中のトップ3のうちの1つです。
 
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このバラは頂き物で、ラベルには同一種で絞りの入った「ロサムンディ」 の名前がありました。
 
最初のうちは毎年絞りの入った花が咲かないので「どうしてだろう?」と悩んでいましたが、調べてみると別のバラでした。
 
逆にこれだけきれいで香りのいいバラなので、絞りの入った「ロサムンディ」のことが気になり、機会があれば苗を購入したいと思っています。
 
四季咲きのバラの多い我が家の中では珍しい一季咲きのバラですが、春のこの時期1回だけの開花だけでも十分に楽しませてもらっています。
 
 
 
<ロゼット ディライジー
バラ栽培を始めて数年経った頃、ちょっと変わったバラが欲しいと思い、バラ業者さんのサイトでいろいろ検討して選んだバラです。
 
黄色とピンク主体の花ですが、花毎に色合い、濃さが異なり、また開花時の花びらの開き方もバラバラで個性的・・・
 
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耐病性も強く、手が掛からないバラと言えます。
 

ジューンベリー収穫 ~その2~

先週、梅雨入りしたものの、雨予報だった週末は結局雨は降らず、今週も雨マークのない週間予報になっています(連日最高気温が30℃前後まで上がりそう・・・梅雨入り宣言がちょっと早かったかな?)
 
週末土曜日に庭に出て久しぶりにじっくり眺めると、平日に降った雨の影響か、雑草が一気に伸び、バラは雨に打たれて散り始め、春の1番花の開花シーズンは終了した感じが漂っていました。
 
収穫期のジューンベリーに目をやると、1回目の収穫の際に残しておいた実は、ほぼ黒紫色に熟し、同時に朝から鳥達が次々にやって来て、実を突いている光景を何度も見かけました。
 
常連のヒヨドリだけでなく、スズメも群れになってやって来て、大きな実を咥えて一生懸命食べている様子を見て、このままジューンベリーの実を鳥達に提供しようかとも思いましたが、とりあえず熟して鳥達が突いていないきれいな実だけ収穫し、残りの実は鳥達にあげることにして、5/26に続き、2度目の収穫を行いました。
 
収穫量は前回とほぼ同じで、小さなボールほぼ1杯分・・・冷蔵庫に入れて保存し、当分素朴で自然な味を楽しむことができそうです。
 
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バラ紹介 ~その3

5月に咲いたバラ達の紹介です。
 
<ピエール ドロンサール>
昨年のちょうど今頃、新苗で購入したため、花を見ることができず、この春初めての開花・・・
 
白とピンクの配色の花は人気があり、アーチなどにして楽しむことのできるつるバラです。
 
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今はまだ10号の鉢に植えて育てていますが、花後かなり新枝が伸びてきました。
 
バーゴラのつるバラで元気がない株があるので、そのバラとのメンバーチェンジ候補の1つです。
 
 
 
昨年6月、ホームセンターの園芸コーナーで花後の売れ残り苗として特売品になっているのを見かけて購入・・・
 
ラベルの「フェリシア」の名前で検索するとつる性であることがわかり、大きくなるかと期待して育ててきましたが、株はミニバラのように小ぶりのままで、この春咲いた花も5cmほどの小輪のバラ・・・
 
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かわいくていい花ですが、フェリシアとはちょっと違う感じ・・・正体は謎です?
 
 
 
<プリンセス オブウェールズ
気品の感じられる中輪の白バラ・・・
 
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つるバラやクレマチスと共に、バーゴラの植え込み部分に植えているため、完全に他の苗達の勢いに負けて元気がなく、ちょっとかわいそうな状態になっています。
 
それでも毎年数輪ずつ必ず花を見せてくれます。
 
 
 
<プリンセス ドゥモナコ
白(薄いクリーム色)の花びらの縁取りにピンクが入る大輪のバラ。
 
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バラ栽培を始める際、最初に購入した苗の1つで、今年で7年目・・・
 
ここ2~3年は株に元気がなくなり、以前のような10cm以上の大輪の花を見ることができず、また新しい芽(シュート)も出なくなっているので気がかりです。
 
今年うまく世話をして元気を取り戻し、以前のような見事な花を見せてくれるようになればと思います。
 
このバラの甘い香りに誘われてか、開花途中にコガネムシが飛来して、花びらを食い荒らしてしまうので、きれいな状態で写真を撮れなかったのが残念です。
 
 
 
<ペルル デ パナシェ
一昨年の春、ホームセンターの園芸コーナーで欲しかったバラの新苗を見かけて思わず購入・・・
 
翌年の開花を楽しみに大切に育て、昨年春、開花した花を見て愕然・・・全然違う品種のバラでした(ラベル間違い?)。
 
白地に赤のストライプの入る変わった容姿で、どこか造花のような感じも・・・
 
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ちょっと好みのバラとは違いますが、文句を言っても仕方ないので鉢植えで育て、今年も大きくなった株にたくさんの花を付けてくれました。
 
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