5月に咲いたバラ達の紹介です。
<ピエール ドロンサール>
昨年のちょうど今頃、新苗で購入したため、花を見ることができず、この春初めての開花・・・
白とピンクの配色の花は人気があり、アーチなどにして楽しむことのできるつるバラです。


今はまだ10号の鉢に植えて育てていますが、花後かなり新枝が伸びてきました。
バーゴラのつるバラで元気がない株があるので、そのバラとのメンバーチェンジ候補の1つです。
<フェリシア>
昨年6月、ホームセンターの園芸コーナーで花後の売れ残り苗として特売品になっているのを見かけて購入・・・
ラベルの「フェリシア」の名前で検索するとつる性であることがわかり、大きくなるかと期待して育ててきましたが、株はミニバラのように小ぶりのままで、この春咲いた花も5cmほどの小輪のバラ・・・



かわいくていい花ですが、フェリシアとはちょっと違う感じ・・・正体は謎です?
<プリンセス オブウェールズ>
気品の感じられる中輪の白バラ・・・


つるバラやクレマチスと共に、バーゴラの植え込み部分に植えているため、完全に他の苗達の勢いに負けて元気がなく、ちょっとかわいそうな状態になっています。
それでも毎年数輪ずつ必ず花を見せてくれます。
<プリンセス ドゥモナコ>
白(薄いクリーム色)の花びらの縁取りにピンクが入る大輪のバラ。

バラ栽培を始める際、最初に購入した苗の1つで、今年で7年目・・・
ここ2~3年は株に元気がなくなり、以前のような10cm以上の大輪の花を見ることができず、また新しい芽(シュート)も出なくなっているので気がかりです。
今年うまく世話をして元気を取り戻し、以前のような見事な花を見せてくれるようになればと思います。
このバラの甘い香りに誘われてか、開花途中にコガネムシが飛来して、花びらを食い荒らしてしまうので、きれいな状態で写真を撮れなかったのが残念です。
<ペルル デ パナシェ>
一昨年の春、ホームセンターの園芸コーナーで欲しかったバラの新苗を見かけて思わず購入・・・
翌年の開花を楽しみに大切に育て、昨年春、開花した花を見て愕然・・・全然違う品種のバラでした(ラベル間違い?)。
白地に赤のストライプの入る変わった容姿で、どこか造花のような感じも・・・




ちょっと好みのバラとは違いますが、文句を言っても仕方ないので鉢植えで育て、今年も大きくなった株にたくさんの花を付けてくれました。
