ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

2022GW北海道ツーリング ~1日目②~

昔懐かしのルートで・・・

北海道へ向かうフェリーの出港地敦賀へは、あえて少し遠回りになるのですが、独身時代の北海道ツーリングの際に何度か走った懐かしいルートで向かうことにしました。

愛知県を西に向かって進み、木曽三川と呼ばれる「木曽川」「長良川」を渡り、岐阜県海津市へと入り、さらに「揖斐川」を渡って養老山系の裾野へと入り、岐阜県関ケ原町へと進みました。

 

新しい積載方法での荷物を積んだ状態での走行は初めてで、ぶっつけ本番となり、自宅を出発して早々、重量と重心の高さで感覚の違いを感じ、慎重な走行を心掛け、ここまでコンビニと道の駅で2度ほど休憩し、荷物の固定状態などをチェックしました。

関ケ原から先は、伊吹山の麓を貫く農道を快走して滋賀県長浜市へと向かいました。

 

昼食は近江ちゃんぽん

農道から国道365へと入り、長浜の市街地を走行・・・

それまで曇り空ながらも、雨が降ることなく、ここまでやって来れましたが、前方に怪しい黒い雲が現れ、気にしながらの走行となりました。

 

この日の昼食は、以前から気になっていた近江ちゃんぽんを食べてみたいと思い、あらかじめお店をチェックして決めていましたが、お店まであと少しという所でついに雨が降り始めてしまいました。

いきなり本降りのため、たまらずバイクを停めてカッパを着込み、その後到着したお店で、カッパを脱いで昼食休憩としました。

メニューにはいろいろありましたが、初めてだったので定番でシンプルな「近江ちゃんぽん(¥750)」を注文・・・・

長崎ちゃんぽんと違い、醤油ベースのあっさりしたスープで、野菜も多く、美味しく頂きました。

近江ちゃんぽん」・・・好みの味のスープで気に入りました。

 

新緑のメタセコイア並木

昼食後、敦賀へと通じるR8を一旦離れ、昨年も立ち寄った高島市(旧マキノ町)のメタセコイア並木へと向かいました。

 

昨年立ち寄った際はちょうど新緑で、その景観に感動し、今年も見たくてやって来ました。

昨年同様、雨降りの中でしたが、見事な新緑の並木は素晴らしく、到着して早々、並木の街道を3往復ほどしてしまいました。

今年も雨でしたが、新緑の並木は見事!

じっくり時間をかけて撮影を楽しみたかった・・・

雨の降りは強く、カメラやスマホでじっくり撮影という訳にはいかず、一旦並木の途中にある「農業公園マキノピックランド」の駐車場にバイクを停め、休憩することにしました。

お土産店をはじめ、食事やジェラート屋さんもありましたが、カッパを着て濡れた格好の自分は、別棟の多目的スペースで休ませてもらうことに・・・

通りかかったお店の方にその旨伝えると、わざわざスペースの照明を点けて下さり、そのご好意に甘えてカッパを脱いでしばらく休ませてもらいました。

 

敦賀フェリーターミナルへ移動

施設内の土産店を見て回り、お薦めのジェラートを食べたりして、時間をつぶしましたが、雨の弱まる気配はなく、夕方までは降り続く予報のため、並木の撮影(動画も撮りたかった・・・)を断念し、時間は15時前でまだ早かったのですが、敦賀に移動することにしました。

人気のジェラートを・・・さくらんぼ味を選択

ここから敦賀へはR161で峠越え・・・

峠を越えて日本海側に出ると、雨・風共に強くなり、道路脇の温度計も9℃を示し、少し寒く感じるほどでした。

後続車に気を付けながら、雨天の走行を続け、何とか敦賀市内に到着・・・

15:30頃、無事に敦賀フェリーターミナルに到着しました。

2022GW北海道ツーリング ~1日目①~

リベンジの北海道ツーリング

一昨年、生産終了となったセロー250FEを購入してバイク復活した後、昨年のGWに24年ぶりに北海道ツーリングに出掛けました。

しかし、天候に恵まれず、雪の影響もあって、思い描いていたルートを走ることができず、不完全燃焼で終了・・・そこで、「今年こそは・・・!」と再び計画しました。

昨年の雨続きだったツーリングの経験を活かし、昔使っていたツーリングバックから、ホムセン箱とターポリン生地のサイドバックへと積載方法を変更するなど準備を進め、今年のGWを迎えました。

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気になる天気は・・・

GWが近づくにつれて気になるのが天気・・・毎日、北海道の週間予報をチェックする日が続きました。

天気が良ければ、昨年行けなかった道北エリアを走りたいと思っていたのですが、週間予報で雨や曇り、時には雪マークも現れ、不安な日々を過ごしました。

また、フェリー乗り場に向かう出発当日の天気も今ひとつ・・・

昨年は雨の中、カッパを着込んで私の住む愛知から京都府舞鶴まで走りましたが、今年も雨が降る予報で、気分的にも重い日々となりました。

 

いよいよ出発

北海道への往路は新日本海フェリーを利用・・・

予約受付開始の3ヶ月前に、舞鶴→小樽便を予約しておいたのですが、1ケ月前になって、機関点検に伴うダイヤ変更で、予約した便が欠航との連絡があり、計画の練り直しを余儀なくされました。

結局、同日出航の敦賀→苫小牧便に変更すると共に、夜到着のために予約しておいた石狩市のホテルをキャンセルし、千歳市のホテルを予約して対応しました。

 

出発当日、敦賀の出港は舞鶴同様、23:55と遅いので急ぐ必要はないのですが、ルート上の天気は昼から夕方にかけて雨予報・・・

途中のルートのツーリングも楽しみつつ、雨の降り出す前に昼食を済ませておきたいと思い、早めに出発することにしました。

 

この歳になっても楽しみで興奮してか、眠りが浅く、当日は5:30に起床・・・

早々に身支度して、バイクを出して荷物を固定し、曇り空のもと、8時前に自宅を出発しました。

新しい積載方法で荷物を満載し、いよいよ出発

 

2022GW 北海道ツーリング 帰還

今年のゴールデンウィークは、昨年に続き、北海道にキャンプツーリングに出掛け、先週の日曜日に無事に帰宅しました。

 

月曜からは仕事だったので、疲れの取れない体に鞭打って会社に行き、何とか1週間を乗り切りました。

 

今日は朝から、ツーリングの後片付けや洗濯などを行っています。

 

今回の北海道ツーリングの内容は下記の通りです。

 ・期間:2022年4月29日(金)~5月8日(日)10日間

 ・道内:6泊7日(4/30~5/6 ホテル1泊、キャンプ5泊)

 ・往路:新日本海フェリー(4/29敦賀 → 4/30苫小牧東)

 ・復路:太平洋フェリー(5/6苫小牧西 → 5/8名古屋)

 ・走行距離:1941km 

 

疲れもようやく取れてきたので、これから少しずつ記事にして紹介していきたいと思います。

 

<追記>

出発前、Twitterでツーリングの様子を実況するとアナウンスしていましたが、旅の途中、余裕がなく、ほとんどできませんでした。

Twitterを気にして下さった方がいたら、申し訳なかったです。

北海道キャンプツーリングへ

今日からゴールデンウィーク・・・

昨年に続き、今年も北海道へキャンプツーリングに出掛けます。

 

一昨年、生産終了となったセロー250FEを購入してバイク復活した後、昨年、24年ぶりに北海道ツーリングに出掛けましたが、天候に恵まれず、雪の影響もあって、思い描いていたルートを走ることができませんでした。

 

「今年こそは・・・!」と期待しましたが、天気予報は今ひとつ・・・

どんな旅になるかわかりませんが、荷物の積載や装備など、雨対策は行ったつもりなので、事故にだけは気を付けて、これから自宅を出ます。

しばらくはブログの更新は中断しますが、帰宅後、少しずつ記事にできればと思います。

ツーリング中は、不慣れなTwitterで実況する予定です。

宜しければ、Twitterのリンクが貼ってありますので、覗いて頂ければと思います。

 

それでは、いざ出発!!!

セロー荷物積載固定方法検討

荷物積載方法の変更

今年のキャンプツーリング開始を前に、荷物の積載方法を変更し、準備を進めてきました。

20年以上前に購入したシートバックとサイドバックに代えて、ホムセン箱と新たに購入したサイドバックによる積載に変更し、これまでの記事で何度か紹介してきました。

最後の仕上げとして、テントや寝袋などをどのように配置し、固定するかを、先週末と昨日の土曜日で確認しました。

 

荷物固定方法の検討

以前の荷物の積載方法であれば、自ずとロープやネットの引き回し、固定が決まっていて、悩むことはないのですが、今回積載方法を変更したので、GWのキャンプツーリングを前にチェックを行い、固定の方法を決定させることにしました(出発当日にあれこれ悩むのはイヤなので・・・)

まずは、先週末のチェックで、セローのオプションキャリヤは太過ぎて、ロープやネットのフックを掛ける場所が足らないことが判明し、キャリアに巻いて固定するベルトフックを追加購入しました。

ベルトフック:長さの異なるMとSの種類(各2本セット)を購入

昨日の土曜日、写真の位置にベルトを取り付けて、いよいよ積載&固定の最終チェックを行いました。

 

まずはホムセン箱の固定・・・

これはこれまで何度も行っており、ラチェット付きベルトと荷締めベルトで固定し、特に問題なく完了しました。

これまでに検討済みで問題なく固定

次の課題は、テント下に敷くシートと折りたたみイスの置き場所・・・

ホムセン箱の上や背面に立て掛けることも考えましたが、最終的にはシート上の箱の手前部分に配置することにしました(ちなみに、シートに座っても邪魔にならないことは確認済み)。

以前はシートバックの下に置いていましたが、今回は・・・

続いて、このイスの上にテントを置き、ホムセン箱の上には滑り止めも兼ねて、タープとして代用するシートを挟み、その上に自作折りたたみテーブルを配置しました。

これらの固定は、以前から使っているロープを使用しましたが、どこを起点にどのように引き回して固定するかは、何度か試して、最終的に決定しました。

折りたたみテーブルは荷物になりますが、折角自作したので・・・

最後に、寝袋とマットの固定・・・

以前はツーリングバックの上に、それぞれ防水スタッフバックに入れてネットで固定していましたが、スタッフバックも昔から使っているもので、防水性がかなり落ちてきているので再検討・・・

新たに購入も検討しましたが、ずっと使ってなかった防水バックがあって、確認したところまだまだ使えそうなので、今回復活させることにし、寝袋とマットを入れて、ホムセン箱の上にネットで固定しました。

ネットの固定は、ホムセン箱の側面に追加加工でいくつかフックを取り付けていたので、それを活用しました。

青いCOURSEの防水バックが20数年ぶりに復活!

写真では、ホムセン箱とテントの間にタープ用のポールを置き、青いロープで固定していますが、本番時にはテントの荷締めベルトで一体とし、一緒に固定するつもりです。

 

こうして積載方法変更後の荷物固定方法が決定!

新たなスタイルでまずはGWのキャンプツ―リングに旅立ちます。

この積載スタイルでGWに出発します!

 

LEDランタン自作(2作目)

キャンプツーリングに向けて

GWに計画しているキャンプツーリングに向けて、手持ちのLED基板を使ってランタンを作ってみました。

前回に続き、2作目になりますが、今回はキャンプでの夕食の際、ガスランタンの灯りだけでは手元が暗く、おかずの焼け具合やご飯の炊け具合がよくわからないことを解消するため、手元を照らすランタンを製作しました。

 

前回1作目の製作記事はこちら・・・

www.furano3.com

 

ランタン製作

今回製作のLEDランタンの仕様は下記の通り・・・

 ・色温度2700K (電球色)

 ・30灯

 ・12V駆動(ジャンプスターターを電源として使用)

手持ちの板材に接着剤で基板を固定し、下手クソなはんだ付けで基板間と電源ハーネスを接続・・・

LED基板5本、30灯分を板材に固定し連結

もう1枚の板材を丁番で連結し、完成としました。

丁番で蓋用の板を固定

蓋を開くとこんな感じ・・・

本当は、LED基板直接だと眩しいので、手持ちの乳半パネルの端材を発光面に取り付ける予定でしたが、穴あけ加工中に欠けてしまい断念・・・

とりあえず、今度のGWキャンプではこのまま使い、まずければ後日改造することにします。

 

ランタンの使用方法

さて、今回製作のランタンの使用方法ですが、同じく今シーズンのキャンプツーリング用に自作した折りたたみテーブルの上に、ランタンの板材を開いた形で置き点灯・・・

自作テーブルの上に開いて設置

電源と接続して点灯

電球色の色合い効果も期待して、キャンプ飯の出来具合を確認しながら、美味しく食べることができればと思っています。

 

折りたたみテーブルのDIY記事はこちら・・・

www.furano3.com

 

リトルカブ引退?

愛車リトルカブ

私にとって最初のバイクだったヤマハセロー225S(1992年式 7周年記念限定モデル)を手放した後、「もうツーリングに行けない・・・」という寂しさにかられました。そんな中、ネットで興味のあったホンダカブについて検索していたところ、名古屋市内のバイク屋さんで走行距離50kmほどの新古車リトルカブ(2002年式限定車モデル)を見つけて訪問・・・

実車を見て、思わず衝動買いしてしまったのが始まりでした。

翌年の2003年のゴールデンウィークには、新たな愛車となったリトルカブにキャンプ道具を積み、フェリーを利用しての東北ツーリングを決行・・・

その後はマイホーム建築や引っ越し、転職などでバタバタして、乗らない時期もありましたが、通勤で駅まで利用したり、長男の大学通学に使ったりしていました。

 

リトルカブ引退?

購入して20年が経過した今年、長男も大学を卒業して、4月から社会人となり、リトルカブのお役目も終了しました。

「ご苦労さん」の気持ちを込めて、久しぶりに洗車し、4月でちょうど強制保険が切れるので、「このまま引退させて、手放そうか・・・」とも思いましたが、久しぶりに乗って走ってみると、やはり愛着が沸き、結局強制保険を2年更新することにしまいました。

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強制保険を更新・・・もうしばらく現役続行です。

 

これこらも乗る機会は少ないでしょうが、今は雨風を避けるため愛車セロー250FEと共に、小屋に入れて保管し、週末にはエンジンを掛けて面倒を見ていこうと思います。