荷物積載方法の変更
今年のキャンプツーリング開始を前に、荷物の積載方法を変更し、準備を進めてきました。
20年以上前に購入したシートバックとサイドバックに代えて、ホムセン箱と新たに購入したサイドバックによる積載に変更し、これまでの記事で何度か紹介してきました。
最後の仕上げとして、テントや寝袋などをどのように配置し、固定するかを、先週末と昨日の土曜日で確認しました。
荷物固定方法の検討
以前の荷物の積載方法であれば、自ずとロープやネットの引き回し、固定が決まっていて、悩むことはないのですが、今回積載方法を変更したので、GWのキャンプツーリングを前にチェックを行い、固定の方法を決定させることにしました(出発当日にあれこれ悩むのはイヤなので・・・)
まずは、先週末のチェックで、セローのオプションキャリヤは太過ぎて、ロープやネットのフックを掛ける場所が足らないことが判明し、キャリアに巻いて固定するベルトフックを追加購入しました。
昨日の土曜日、写真の位置にベルトを取り付けて、いよいよ積載&固定の最終チェックを行いました。
まずはホムセン箱の固定・・・
これはこれまで何度も行っており、ラチェット付きベルトと荷締めベルトで固定し、特に問題なく完了しました。
次の課題は、テント下に敷くシートと折りたたみイスの置き場所・・・
ホムセン箱の上や背面に立て掛けることも考えましたが、最終的にはシート上の箱の手前部分に配置することにしました(ちなみに、シートに座っても邪魔にならないことは確認済み)。
続いて、このイスの上にテントを置き、ホムセン箱の上には滑り止めも兼ねて、タープとして代用するシートを挟み、その上に自作折りたたみテーブルを配置しました。
これらの固定は、以前から使っているロープを使用しましたが、どこを起点にどのように引き回して固定するかは、何度か試して、最終的に決定しました。
最後に、寝袋とマットの固定・・・
以前はツーリングバックの上に、それぞれ防水スタッフバックに入れてネットで固定していましたが、スタッフバックも昔から使っているもので、防水性がかなり落ちてきているので再検討・・・
新たに購入も検討しましたが、ずっと使ってなかった防水バックがあって、確認したところまだまだ使えそうなので、今回復活させることにし、寝袋とマットを入れて、ホムセン箱の上にネットで固定しました。
ネットの固定は、ホムセン箱の側面に追加加工でいくつかフックを取り付けていたので、それを活用しました。
写真では、ホムセン箱とテントの間にタープ用のポールを置き、青いロープで固定していますが、本番時にはテントの荷締めベルトで一体とし、一緒に固定するつもりです。
こうして積載方法変更後の荷物固定方法が決定!
新たなスタイルでまずはGWのキャンプツ―リングに旅立ちます。