ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

エアコン修理 進捗報告

夏の冷房、冬の暖房と1年を通して活躍しているリビングのエアコンの調子が悪く、先週2/1(水)に業者さんに修理に来てもらいました。
 
多少暖かい空気は出るものの、先週の寒波で設定温度や風量を上げても反応せず、部屋が暖まらないので、調べてもらいました。
 
この症状はちょうど1年ほど前(2010年12月)にも発生していて修理を依頼しており、その時業者からの調査報告書もなく、対応した妻の話なので詳細は不明ですが、ガスが漏れていたものの原因が特定できず、ガスを充填して様子見ということになりました。
 
ガス漏れの根本原因が特定できず、何も対策しないままなので、またいつか再発?と思っていたら、今回また同じ症状が発生・・・冷媒ガスは基本的に漏れることはないらしいのですが、漏れるとするとエアコン本体か室外機、あるいは配管ということになります。
 
前回の調査で原因が特定できなかったということから、素人ながらエアコン本体や室外機の可能性は低く、床下・壁内配管の可能性が高いのでは?と考え、そうなると配管の検査や修理が大変だと不安に感じながら、今回の修理を迎えました。
 
ところが、今回の修理では、まず初めに室外機に測定器を使って配管内のガス圧を測定し、ガスが抜けていることを確認。
 
続いて、エアコン本体のカバー外して、外観を見て、すぐに本体内の配管から漏れていると診断されました。
 
床下・壁内配管から漏れてないということで安心はしたのですが、測定器も使わず、簡単に原因を特定したので、詳細を聞くと、本体内配管周りにガスが噴き出したシミや汚れ、錆があるからというでした。
 
原因はわかったのはいいのですが、問題なのが修理。
 
ガスを再充填してもすぐに漏れてしまうので、今回はエアコン本体の配管部品の交換(ガス充填含む)が必要になるということですが、費用は約4万円掛かるということ。
 
故障したエアコンは既に6年が経過していて、通常のエアコン寿命8~10年を考慮すると、ここで費用をかけて修理しても別の箇所で故障する可能性もあるので、新品交換も検討しようと思い、修理の依頼は後日連絡ということで保留にしました。
 
結局、この日の作業は30分ほどでしたが、出張・技術料として3100円を請求され支払ったものの、1年前の作業時には費用請求がなかった旨を話すと、原因が特定できず様子見だったこと、またガスに関しては5年保証なので無償との説明でした。
 
こうして業者さんは帰ったのですがどうもしっくりせず、エアコンの保証について調べてみると、本体配管を含む冷媒回路については5年保証であることが判明。
 
家の建築・購入時に設置したエアコンなので、引渡し時が保証の起点となり、前回のエアコン修理時(2010.12)は確かに保証期間内(ちなみに保証期間は2011.2までのはず)になるのですが、今回簡単に判明したエアコン本体内の配管不良がどうしてその時にわからなかったのかという疑問が残りました(その時交換であれば保証期間内で無償だった)。
 
前回の修理後、年末の大掃除で初めてエアコンのカバーを外して掃除しましたが、その時の写真を見ると、配管周りにシミや汚れ、錆があり、吹き出し口の内部も何か飛び散ったような汚れが点在して、素人が見ても大丈夫?と思うような状況なのに・・・
 
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結局、有償修理に納得がいかないので、修理点検後、業者に電話し、1年前の点検修理の経緯から保証期間を過ぎていても今回は無償修理ではないかと主張・・・「検討してご連絡します。」で結局今日まで連絡なしです。
 
寒波が到来し、エアコンが効かず、寒い思いをしているので、早く連絡が欲しいのですが・・・明日、督促するつもりです。
 
エアコンのメーカー名はあえて挙げませんが、大手さんなので変な対応はしてないものと思います。でも、電話での早い回答や修理後の報告書提出などは最低限やって欲しいものです。