昨日の朝は放射冷却の影響でぐっと冷え込んで、愛車ジムニーの窓ガラスは全面凍りつき、霜取りしてから家を出ました。いつものように高速を利用後一般道を走り、会社到着の直前になって急にエアコン暖房が効かなくなり、「あれ？」と思っていたらボンネットから白煙が上がりました。どうやらまたオーバーヒートです。何とか会社にたどり着き、ボンネットを開けたところ、昨年起きた時のように冷却ベルトの切れではありませんでしたが、ラジエターのリザーブタンクから蒸気が噴き出していました。前日のブログ記事で、愛車を“おんぼろ”と書いたのが気に障ったのかもしれません。
結局、仕事を午前中で片付けて午後から有休を取り、低速走行で何とか帰宅して、いつもの整備工場にジムニーを持ち込みました。ざっと点検してもらったところ、ラジエター液の漏れは見られず、オーバーヒートした原因は特定できませんでしたが、エンジンシリンダーのガスケットがいかれている様子。どうやら最悪のパターンで、修理費１０万円コースです。とりあえず車を預けて、代車で帰宅となりました。
愛車ジムニーは、新居に引っ越し以降これで昨年の５月、９月に続いて３回目の入院となりました。１１年目１４．５万キロ走行のジムニーには、毎日往復１１０キロの走行は荷が重いのでしょうか？「そろそろ引退か？」と考えてしまいますが、１０万円もかけて修理したら、もうしばらく乗り続けたいような気が・・・。
