野良猫親子

　この前の土日は梅雨の最中にも関わらず、昼間はいい天気で、じっくり庭いじりをして過ごすことができました。
　土曜日に庭に出ると、南隣さんとの境界のブロック沿いの茂みで白い猫がぐったりと横たわっていて、一瞬「死んでる？」と思いゾッとしましたが、爆睡中であることがわかり、早々に御退去願いました。
　私はどちらかというと犬派で、また、春先に畑を掘り起こしたり、ウンチの置き土産をしてくれるので、猫はどうも好きになりません。
　入居当初から、我が家の庭は猫の通り道になっているようで、これまでも時々見かけていましたが、翌日の日曜日の朝にも車の下で２匹の猫を発見。どうも猫に気に入られたようで嫌な予感がして来ました。
　そして、日曜日の午前中、庭作業をしていると猫の鳴き声が聞こえ始め、探してみると東隣のお宅のお庭で、は子猫３匹を発見しました。
　夕方近くになって、この子猫たちは、私が庭作業をしているにも関わらず、東隣さんとの境界部分のフェンスとブロックの隙間から顔を出して、お昼寝状態（写真１枚目）。すっかりお隣さんの庭に居すわっていました。

　このままどうなるのかと思っていたら、夕方遅くに親猫１匹が我が家の庭を横切って戻ってくると、子猫たちは一斉に親猫の所に駆け寄って来ました（写真２枚目）（どうやら親猫の帰りを待っていたようです）。
　このまま居すわるのか、あるいは梅雨の中、雨宿りできる場所を求めて近所を徘徊するのか、しばらく要チェックです。