ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

秋のバラ開花 ~その3~

 秋バラ開花状況のその3として、鉢植えのものをいくつか紹介します。
 紹介するバラ苗はすべて今年春苗として購入したもので、地植えする場所がなくなってきたため、鉢植えにしてデッキに並べて育ててきたものです。植えてすぐに蕾が付き、新しいシュートも伸びて元気が良かったのですが、梅雨に入るとうどんこ病が蔓延し、夏以降はバラゾウムシによって蕾が食い荒らされ、悔しい思いを何度もしました。
 春苗の1年目は蕾を摘んで、株を大きくすることに専念した方がいいようですが、花を見たい欲求にかられ、私の場合は適蕾することなく、ずっと花を楽しんできました。でも9月に入った頃から、ついに鉢植えにも黒点病が流行り始め、次々に葉が落ちてしまいましたが、10月に入って蕾を付け、花を見せてくれました。
 まずは「デンティベス」(写真1枚目)。ピンク色が微妙に変化して咲く一重のバラですが、結構大輪で見応えがあります。お気に入りのバラの1つです。
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 続いて「エンゼル フェィス」(写真2枚目)。ラベンダー色の独特の色合いで、波打った花びらが特長。造花のようにも見え、花持ちも比較的良く、楽しませてくれるバラです。
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 小輪小株ながら独特の雰囲気を持っているのが「ぺルルドール」(写真3枚目)。咲き始め(写真右下)と咲き終わり(写真左上)では、かなり雰囲気の変わるバラです。春から苗が大きくなり、秋になって蕾をたくさん付け、しばらく楽しむことができそうです。
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 黄とオレンジの中間的な色合いで、落ち着いた感じのする「アンヌ ハークネス」(写真4枚目)。ピンク系鉢植えが多い中、貴重な存在です。
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