バラ開花状況 ～その１～

　先日のバラ１番花の開花記事
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/52906138.html
に続き、他のバラもちらほら咲き始めたので、これからしばらくバラの開花状況を記事にしようと思います。
　２番花として咲いたのは、鉢植えで２度目の春を迎えた「ムタビリス」で、昨年は春咲きから晩秋まで次々に花を咲かせ、病気にもなりにくい優等生君です。このバラの特長は、一重の花が開花時のうすい黄色（写真１枚目）から次第に薄いピンクになり（写真２枚目）、最後には鮮やかな濃いピンク色に変化することで、夏は１日のうちにこの色の変化を観察することができます。茂っていた葉が、ハダニか薬剤散布の影響か、黄色くなって落葉しているのが気になりますが、蕾をたくさん付けていて、今年も楽しませてくれそうです。

　３番目に咲いたバラは、先日春苗として届いたばかりのぺルルドールです（写真３枚目）。苗がまだ小さいので、本来なら、今年は蕾を摘んで花をあまり咲かせず、株を大きくするようにした方がいいのですが、どんな花か早く見たくて、届いた時から付いていた蕾をそのまま咲かせてしまいました。