ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

西側境界フェンス製作 ~その⑩~

 西側境界フェンスの製作記事も10回目となり、いよいよ作業も終盤となりました。最後の仕上げとして、境界ブロック上にレンガを並べ、モルタルで固定する作業を行いました。
 レンガを並べるのは、境界ブロックがそのままでは見映えが悪いためと、もう1つの大きな理由は、ブロックに沿って盛り土して花壇や畑を作るためです。ブロックは地面から10cmほど出ているのですがこれでは低く、レンガを乗せることで更に7cmほど高くする狙いです。
 さて、レンガは9mのフェンスの5つの支柱の間に、それぞれミニレンガ2個を含む合計9個のレンガを並べることにしました。これまでにレンガを使ってアプローチや花壇を作ってきましたが、いつもモルタルは使わずに、単に埋めたり、積んだりするだけで済ませてきたので、今回モルタルを使ったレンガ作業は初めてになります。左官用のこてセットを購入し、本を読んで事前に勉強して挑戦してみました。
 まずは、水の量を調整して適当な固さになったドライモルタルをブロック上に敷き(写真1枚目)、レンガを置いて水準器を見ながらハンマーで叩いて調整(写真2枚目)。支柱間にレンガが全部並んだら、今度はコテを上手に使って目地にモルタルを入れる。そして、目地が全部埋まったら、モルタルが乾かないうちに、水を軽くしぼったスポンジでこぼれたモルタルや汚れをふき取って完了(写真3枚目)。この作業を黙々と繰り返すのですが意外と時間がかかり、また、ずっとしゃがんだままの体勢のため、かなりきつい作業になりました。結局、体力と気力が続かず、1つの支柱間の作業が終わるたびに休憩を入れ、4時間かかって3つ分しかできませんでした。また、買ってきた20kg入りのドライモルタルも残り少なくなり、続きは後日、モルタルを購入して再開する予定です。
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 作業は途中ですが、とりあえず完成した部分を眺めると、レンガを置いたことで少し雰囲気が変わりました(写真4・5枚目)。
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