西側境界フェンス製作 ～その⑥～

　昨日は、朝しっかり冷え込み、日中も曇りがちで気温が上がらず、時々みぞれのちらつく１日でした。ジャンバーを着込んでも、冷たい北風にあたるとすっかり体が冷えてしまうような寒い日でしたが、私のＤＩＹ虫は居ても立ってもいられず、フェンス製作の続き作業を行いました。
　まずは前日に用意したゲートの支柱を基礎ブロックに差し込み、モルタルを使って固定しました（写真１枚目）。これまで２年間、我が家の外構でレンガや枕木を使った作業をいろいろやってきましたが、モルタルを使うのは初めてで、水加減を注意しながら作業しました。ちなみに今回使用したのは、ドライモルタルと言って、あらかじめセメントと砂が混ぜてあり、水を加えればすぐに使えるという優れもので、初めての私でも簡単に使うことができました。作業はブロックにモルタルを入れ支柱を立てた後、ブロックと支柱のすき間から、水を多めにして軟らかくしたモルタルを何度も流し込み、しっかり充填されるように注意しました。

　
　モルタル作業の後は、ゲートの製作。支柱の間隔から蝶番とすき間分を考慮し、ゲートのサイズを決め、２×４材をカットし木枠の部材を用意しました（写真２枚目）。

　カットした木枠は組み立て前に作業性を考え、先にキシラデコールを塗り（写真３枚目）、合わせてモルタルが少し固まって安定してきた支柱にも塗装しました（写真４枚目）。

　この日、予定していた作業はここまででしたが、まだ時間があったので、フェンスの天板のみ、キシラデを塗って仕上げました（写真５枚目）。フェンスにキシラデを塗ると雰囲気が変わり、早く全体を塗って完成を見たいところですが、次はゲート部分の組み立て＆造作を行う予定です。