堆肥収納BOX完成

　先週ずっと作業にかかっていた木工ＤＩＹ作品は、土日で細部の造作と塗装を終え、ついに完成しました（写真１枚目）。この作品は実は堆肥の収納BOXで、そもそも作ろうと思ったきっかけは、今年から始めた自家製堆肥づくりで、そのもととなる雑草、花ガラ、枯れ葉、抜き取った花苗や野菜苗、刈った芝などが予想を上回るペースで溜まり、袋に入れた状態で軒下に積みあげていたのですが、どうも見映えが悪く気になり、きちんとした収納場所を作ることにしました。
　この収納ＢＯＸは、我が家の庭の一角にある物置小屋と隣家との境界部分の隙間に設置しました（写真２枚目）。庭のスペースや現状を考えると、設置場所はここしか見当たらず、家の中から丸見えになるので、堆肥の収納ＢＯＸとは言え、形や塗装に手をかけて、見映えを重視して作製してみました。早速屋根の部分の蓋を開け（写真３枚目）、溜まっていた堆肥のもとを入れたら、早くもＢＯＸの半分くらいまでいっぱいになってしまいました（ちなみにこのＢＯＸの大きさはおよそ幅１５０ｃｍ、奥行き５０ｃｍ、高さ５０ｃｍ）。
　今回は、お隣さんには申し訳ないのですが、境界部分のブロックを一部利用させてもらっています。今後、堆肥づくりで匂いや汚れが出るようなら、再検討しないといけません。