我が家にはトップライト(天窓)が、斜天井の造りになっている1Fダイニングと2Fファミリールーム(リビング)に付けられています。トップライトという呼び名の通り、天井につけられた窓から光を取り込むことができ、特に北側に位置する2Fファミリールームはその効果が存分に発揮されています。また、南に向いた屋根に取り付けられている1Fダイニングの窓は、当初光が差し込んで夏は暑くなることを心配していましたが、ブラインドを閉めたままにすることで、今のところ室温の上昇は気にならない範囲です。
最近は梅雨に入り、夜でも家の中は少し蒸し暑く感じる時があります。そんな時、トップライトをあけると、外のひんやりした空気が頭の上から降りてきて、その心地良さは格別です。ところがうっかりすると、トップライトを開けたまま寝てしまうことがあり、夜中に雨が降り出すと大変なことになります。ちょうど数日前も、開いていることに気付かず寝てしまい、明け方雨の音で目を覚ましたことがありました。しばらくして雨検出センサーが作動して窓が自動的に閉まり始めたものの、「このセンサーは少しの雨では反応しないので、忘れずに閉めるようにして下さい。」と引渡し時に営業担当さん、工事担当さんからそれぞれ言われていたので危ないところでした。