ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

猛暑の中の暮らし

 梅雨明け以降、最高気温が35℃を超える暑い日が続いています。本格的な夏を迎え、気密性・保温性の高いスウェーデンハウスでの暮らしがどんなものかと思っていたのですが、今のところ、それほど室温が上がらず、エアコンをフル稼働することなく過ごしています。1階は、リビングのエアコンを朝から深夜まで28℃設定で冷房運転し、昼間暑くて仕方ない時、2階ファミリールームのエアコンも併用します。2階はさすがに陽射しが入り込むせいか暑くなりますが、少しムッとする程度で思っていたほどではなく、当初予定していた簾やオーニングはまだ付けていない状況です。
 1階はダイニング南側に1.5m張り出した葺き降ろし屋根があり、リビング・和室の南側上部には1.8mのバルコニーがあるので、直接部屋の中に陽射しが入ることはなく、室温があまり上がらないのかもしれません。また、懸念していた南向きのダイニング斜天井の天窓からの陽射しも、サンシェードで遮られ、室温への影響はそれほどないように思います。2階の南側は子供部屋と寝室になっていますが、昼間はほとんど使っていないので、昼間はレースのカーテンを閉めたままで特に個別に冷房はしていません。また、我が家の西側には、寝室と洗面所の窓の2つしか設けなかったので西陽の影響が少なく、1・2階にそれぞれ斜天井の部屋があって容積が大きく、それらが吹抜けで繋がっているので暖かい空気が2階天井付近に逃げていることなど、上手く作用しているのかもしれません。
 エアコンを運転するようになった先月以降も、特に消費電力の急激な増加はなく、このペースでいくと、入居前に想定していたよりも、安くそして快適に夏を越すことができそうです。そろそろ先月分の電気代の請求が来る頃ですが、どんな結果になっているか楽しみです。