3/4の引っ越しの日、12時に荷物の積み込みが完了した後、新居に移動し、14時から積み降ろしを開始しました。積み降ろし前に新居を下調べした業者さんは、リビングの両開きバルコニードアに注目し、「ここから入れればあっという間に終わる。」とか、「キズを付ける心配がない。」とか言って、私に訴えかけ、ついつい承諾。トラックは庭先まで進入し、リビング前のデッキに横付けして荷物の積み降ろしを始めることになりました(写真1・2枚目)。
積み降ろしは、初めに大きな家具から開始し、箪笥は2階奥のウォークインクローゼットに入れるため、バルコニーから引き上げて搬入しました(写真3枚目)。和箪笥は引出しも多く、かなり重くて大変そうでした。
積み込み時と違い、積み降ろしは見ているだけ。段ボールの搬入時は、リビングドア部分に立って、「この箱は和室」「これは2階子供部屋」と指示を与えるだけでした。こんな慌しい中、長男坊はダイニングの片隅で遅い昼食のそうめんを食べていました(写真4枚目)。
積み降ろしは約2時間で完了。引っ越しを依頼した業者さんの仕事のすばやさ、チームワークの良さには感心しました。子供達は引っ越しを終えた庭で、自転車や三輪車に乗って遊び始め(写真5枚目)、そんな様子を見て、自宅の庭で遊べるほど贅沢になったという実感と「無理して庭のある家にして良かった。」とつくづく思い、引越し作業の疲れも消えました。