２階の部屋は、天井や壁に石膏ボードが貼られ、窓やバルコニードアには、すべて窓額縁が取り付けられていました（写真１枚目）。額縁が付くと窓部分が締まって見え、木製窓の温かみが感じられて、あらためて良かったと思いました。
２階寝室奥のウォークインクローゼットは、押入れの内壁が造作され、入口部分には三方枠が取り付けられていました（写真２枚目）。ここは、コスト削減のためドアをなくし、オープンにしてしまいました。
１階トイレでは、窓側の壁にライニングの造作が始まっていました（写真３枚目）。最終的にどんな仕上がりになるか、楽しみです。
リビングには、腰板に使われるパイン材が用意されていました。大工さんの話では、死に節や傷・欠けを見ながら、いい物だけを使うため、かなり余り材が出るということです。今日は、これから現場見学に行くつもりですが、腰板パイン張りは完成しているはずですので楽しみです。
