１階ダイニングは斜天井にしましたが、モデルハウスのような１０帖以上の広い部屋ではなく、８帖部屋のため、壁部分が高く感じるように想われました。そこで、東西の壁を途中でカットし、アクセントを付けるため化粧梁を設けました。ダイニングに入ると、造作された化粧梁が目に飛び込んできましたが、予想以上にボリューム感があってびっくり！３０ｃｍくらいの幅のスマートな梁をイメージしていましたが、それ以上の大きさがありそうです（写真１・２枚目）。最終的にはパインが貼られるので、もっと大きく感じるかもしれません。
また、ダイニングの北側の壁にもアクセントの意味で、パイン枠の内窓を付けました（写真３枚目）。パイン枠の内窓は、選択肢が少なく、大きさが１０００×１３００と、ちょっと大きな窓になってしまいました。２階の子供部屋から、この窓を通して、ダイニングのパイン張り斜天井とトップライトを見ることができ（写真４枚目）、窓を開ければ、階下のダイニングとコミュニケーションを取ることもできそうです。
