ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

2022GW北海道ツーリング ~1日目③~

懐かしの敦賀フェリーターミナル

雨が弱まる気配もなかったので、早めに今回の北海道ツーリングの起点となる敦賀フェリーターミナルに向かい、15:30頃到着・・・

出港までまだ8時間以上ありますが、既にバイクが2台ほど停まっていました。

敦賀のターミナルは20年ぶりくらいでしたが、ガラス張りの外観の建物は昔のままで懐かしさが蘇りました。

ターミナルは昔のままでした。

早速、カッパを脱いで、閑散とした2階の待合室に移動・・・

風があり、海は結構荒れていて、出港の頃には落ち着くのかと不安に思いながら、体を休めました。

 

夕食・買い出し・給油

17時を過ぎた頃、暗くなる前に夕食・買い出しを済ませておこうと、まだ雨が降り続く中、再びカッパを着てバイクを走らせ、市街地へ移動・・・

夕食は敦賀名物のソースカツ丼を久しぶりに食べたいを思っていて、あらかじめ下調べしておいたお店に直行しました。

お店はすぐに見つかり、幸いまだ混んでいなかったので、早速カッパを脱いで入店し、ソースカツ丼を注文しました。

時間がまだ早く、お腹はそれほど空いていなかったのでミニカツ丼(¥660)にしましたが、ソースの染みたカツが2枚のっていて、ちょうど良いボリューム・・・

見た目ほどソースの味はくどくなく、肉はやわらかで、大満足でした。

敦賀ソースカツ丼は久しぶり・・・美味しかった!

その後、コンビニに立ち寄り、翌日の食料とつまみ類を買い、ガソリンスタンドにも寄って満タンにした後、ターミナルに戻りました。

 

増え続ける人・バイク・車

時間の経過と共に、ターミナルに乗客が次々と訪れ、賑やかになってきました。

20:15、バイクを乗船位置に移動するようアナウンスがあり、ようやく雨が止んだ中、乗船スロープのすぐ脇に移動・・・

この時点でバイクは20~30台ほどでした。

 

バイクの乗船は22:30からということなので、再び待合室に戻り、テレビやスマホを観て時間をつぶしました。

乗船開始予定の22時を過ぎた頃には、待合室は満員状態となり、バイクも車も増え続け、乗船率はかなり高そう・・・

そのためか、バイクの乗船開始が23:00に変更になり、一抹の不安が・・・

結局バイクの乗船が始まったのは23:15からで、この時点でバイクは60台ほどになっていたので、出港時刻の23:55に間に合うのか???

いろんなバイクが大集合・・・懐かしい光景です。

 

乗船後はいつものパターンで・・・

乗船後、予想通りバイクの荷台から荷物を降ろすように言われ、固定をほどいて邪魔にならない位置に荷物を置いた後、あらかじめ必要な荷物を入れておいたリュックを背負って、予約済みの寝台客室へ移動・・・

 

乗船した「すずらん」には、昔懐かしい2等客室がなく、ツーリストAが一番お値打ちな寝台になります(ちなみにこの期間の料金は¥12200、バイクは別途¥11800)。

指定の客室は一番船首側で移動が大変でしたが、ベッドは入口に一番近い壁際で、対面にベッドがなく、気を使わなくて済む場所でラッキーでした。

昨年に続き、入り口側のベットでラッキーでした。

新日本海フェリーの寝台は意外と広く、室温もちょうど良くて快適です。

早々に荷物を置いて、フェリー乗船後のいつものパターンで大浴場へ・・・

ひと風呂浴びてさっぱりした後、同じくいつものようにサッポロクラッシックを買い、ビールと買い出ししておいたつまみを持ってオープンスペースに移動し、椅子に座って窓の外を眺め、一杯やり始めましたが、ターミナルがまだ目の前に・・・

時間は出港予定時刻の23:55から30分以上過ぎているのに、まだ乗船している車がいて、北海道の到着とその後の夜間走行&ホテル泊を考えると、少々不安に・・・

結局、敦賀の出港は50分遅れの0:45でした。

定番のサッポロクラッシック、ツーリング中はずっとこれです。

ビールを飲み終え、歯を磨いて寝る準備を済ませ、ベッドに戻って1:15に消灯となり、眠りに就きました。