今年2月に納車された新型セロー・・・
約20年ぶりのバイク復活となり、最初は恐々乗っていましたが、4月には走行1000kmに達して、メーカー無料点検でオイルとエレメントを交換してもらいました。
暖かくなった春以降も、日帰りソロツーリングばかりでしたが、週末に近郊の各所を巡り、10月末のロングツーリングで4000kmを超え、2回目のオイル交換の時期が来ました。
昔、セローに乗っていた時もオイル交換ぐらいは自分でやっていたので、今回も久しぶりに挑戦しようと、ネットやホームセンターで必要な物を事前に調達しておきました。
オイルはヤマハ純正の「ヤマハルーブ スポーツ オイル」を購入・・・
交換オイル量は1.2Lなので、少しでも割安な4L缶をネットで購入ましたが、心配していた缶の凹みや漏れもなく、無事に届きました。
納車時は純正の「スタンダード オイル」が入っているようですが、1ランク上のオイルにしてみました。
オイルと共に合わせて交換するドレンワッシャーもネットで購入しましたが、検索中にエンジンオイル内の金属屑を回収するマグネット付きのドレンボルトを見つけ、試しに使ってみようと合わせて購入しました。
オイル交換をする前に私のセローはツーリング仕様のため、まずはエンジンガードを取り外し・・・
4点の固定ネジを外しましたが、フレームとガードの間にあるゴムプレートで密着していて取れそうもないので、ハンマーで叩いて何とか取り外しました。
初めて見るエンジン下は、ダートをほとんど走っていないので汚れも少なく、新型セローで変更となったカラーフレームの赤が映えていました(自己満足!)。
続いてエンジンをかけて2~3分暖機してから、廃油ポイを用意し、手が汚れないようにビニールの使い捨て手袋をして、ドレンボルトを緩め、最後はオイルが飛び散らないように慎重に取り外しました。
出てきてオイルは、真っ黒とまでいかないまでも思っていた以上に変色していました。
しっかりオイルを抜いて、新たに購入したドレンボルトとワッシャーを取り付け、オイルを計量してジョッキ使って投入・・・
取り外したエンジンガードの汚れを落とし、磨いてきれいにした後、元の状態に取り付けて、無事にオイル交換は完了しました。
次回はいつになるかわかりませんが、また3000kmほど走行したら、今度はエレメントも一緒に交換の予定です。