ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

ジムニー 流水音

新型ジムニーJB64Wが納車されて1ケ月が経ちました。

 

通勤と週末の買い物&外食以外、遠出はしていませんが、この1ヶ月の間にジムニーの印象が少し変わってきました。

 

と言っても、前車が13年乗ったジムニーJB23Wでかなりガタが来ていたので、比較において好印象になっている可能性があります。

 

まずは、明らかに機能や装備の違いで良くなった点は除き、あくまでも印象面で良くなったと感じた点を列記すると、

  ・エンジン始動(アイドリング時)の音と振動が低減

   → エンジンが止まったかと思うことも・・・

  ・エンジンの低速トルク感がアップ

   → 2速3速の低速でも粘り強く走れる感じ

  ・気密性/剛性アップ

   → ドアを閉めた時の音がバタンからパコンに・・・気密性/剛性向上?

といった感じです(あくまでも素人おじさんドライバーの印象)。

 

逆に、現状唯一気になる点はエンジンルーム内での水流音です。

 

雨降りの後、水滴がボディーに溜まった状態で走り始め、下り坂にさし掛かると、運転席前のエンジンルーム内でチョロチョロと落ちた水滴の流れる音がしばらく続きます。

 

エンジンルーム内での水流音は前車ジムニーをはじめ、これまでの自家用車で経験はなく、初めて聞いた時は「入っていけない所に水が流れ込んでいるのでは?」と個体不良を疑いました。

 

でも、ネットで検索すると他のオーナーさんも経験しているようで、ジムニーJB64W全般の症状のようです。

 

どこが原因かまでは検索・究明できていませんが、

 ・JB64Wで直線的なデザインになり、天井などに水滴が溜まりやすくなった。

 ・屋根横に雨どいが設けられ、坂道に差し掛かると、フロントガラスの横を

  介してボンネットやエンジンリーム内部に一気に流れ込む。

などが影響していると考えられ、エンジンルーム内の流水ルートを流れる際にチョロチョロと音が発生しているのかもしれません。

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雨どいからガラス側に流れ込み

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エンジンルーム内を流水経路

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折角、JB64Wになって静粛性・気密性・剛性がアップして、作りがしっかりした感があるだけに、この雨水の流水音はちょっと残念です。