本日、先週見送った愛車セロ―の電源分岐ハーネスの取付作業を再開し、USB電源ポートの設置が完了しました。
部材の購入と作業の様子を、これまで何度か記事にしてきましたが、おさらいも兼ねて、購入した部材をあらためて紹介します。
まずUSB電源ポートは2ポート高出力のデイトナの製品99503を購入しました。
電源取りは、シート下にあるナンバーププレートランプの電源系統から分岐することにして、専用ハーネスのデイトナ99817を手配しました。
これら部材が到着後、順次取り付けを行い(過去記事参照)、先週これらを接続して電源供給の確認まで行いましたが、タンク下エンジン近くを引き回す赤/黒線がむき出しで心もとなく、また見映え的にも悪いので、保護チューブを用意し、本日作業を再開しました。
まずは、USB電源ポートの延長ハーネス側に保護チューブを通し、分岐ハーネスの端子にしっかりはめて接続・・・
念のため、端子カバーの上からさらに黒ビニルテープを巻いておきました。
続いて、周りの他のケーブル、コネクタの位置関係を確認しながら、タンク下フレーム周りに延長ケーブルをきるだけ目立たないように引き回し、結束バンドで要所を固定・・・
保護チューブの反対側の末端部もテープを巻いて処理しました。
そして、余った延長ハーネスは結束バンドで束ね、タンク下に収納されている付属工具と一緒に、ゴムバンドで固定しました。
これで作業は完了・・・
USBポートにタブレットを接続し、無事に充電できることを確認しました。
実際に作業をしてみて、セローのタンク下のフレーム周りやシート下のスペースが意外と無く、引き回しのハーネスが目立たないように、またカバーを取り付けた時に、膨らんでしまわないようにするのに苦労しましたが、何とか完了することができました。