ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

セロー改造 ~USB電源取付調査~

GWの北海道ツーリングまでに愛車セローにUSB電源を取り付けたいと考えています。

 

USB電源や電源分岐のハーネスなど、ネットで調べてみるといろいろ選択肢があって迷いますが、問題はどこから電源を取るかということ・・・

 

実際に取り付けるにあたり、

  (1) できるだけ簡単に作業できること。

  (2) できるだけ費用が掛からないこと。

  (3) 見映えを損なわないこと。

などの希望があり、これらを踏まえて検討中です。

 

セローの場合、電源を取る方法として、

  (A) エンジン前のホーンのむき出し電源端子から取る方法

  (B) バッテリーに直結する方法

  (C) 電源分岐のコネクタハーネスを利用する方法

などいろいろありそうで、(A)のホーン端子から取る方法が一番簡単そうですが、分岐のハーネスがどうしても隠せなくて、見映えの問題がありそうです。

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ホーンの端子がむき出しなので作業は簡単そう・・・

(B)のバッテリー直結はちょっと面倒なのと、バッテリー上がりの問題があるので、メインスイッチに連動させたく、今のところ(C)の分岐ハーネスを利用する方法が有力です。

 

この方法は、ハーネス費用が掛かるものの1000円程度で済み、作業も簡単、見映えの問題も無いのが魅力です。

 

ただし、セロー用の電源取り出し分岐ハーネスをネットで調てみると、いくつかのメーカーやコネクタタイプがあって、本当に取付できるのかはっきりしないので、先週の土曜日、実車で確認することにしました。

 

まずは、シートと右側のサイドカバー、さらに今回初めてタンク横のカバーも外してみました。

 

これでセローの右側は丸裸になりました。

 

セロー ファイナルエディションではフレームもカラー塗装のため、こうしてカバーを外してみると、本当に真っ赤でした。

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タンク横のカバーを初めて外してみました

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見えない所も真っ赤でした

まず、バッテリー周りを確認すると、黄色の3極コネクタがあり、これはナンバープレートのランプ(ライセンスランプ)用で、分岐ハーネスも市販のものが入手できるので使えそうであることが確認できました。

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このコネクタ部から電源が取れそう・・・

また、GNDをボディアースから取る場合に、セローの場合、車載工具収納台の固定ボルトから取れるという記事もあったので、それらしいボルトも確認しておきました(見えない場所というのも好都合・・・ただし、実際に使用する際はテスターを当てて確認する必要がありますが・・・)。

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テスター未確認ですが、このボルトも使えそう・・・

最後に、電源分岐の場所からUSB電源を取り付けるハンドル部までのケーブル引き回しのルートやスペースを確認して、この日の事前調査を終了しました。