先週土曜に納車間もない愛車セローで静岡県浜松市のバイク神社こと、大歳(おおとし)神社に行ってきました。
バイクの安全祈願のため、バイクに取り付けできるお守りを購入しました。
お守りを見ると「道楽守」とあり、最初は“道路を走って楽しむ”ライダー向けのお守りと簡単に解釈しましたが、お守りの袋を見ると、“道楽(どうらく)”が由来であることがわかりました。
“道楽”というと「道楽者」を連想し、酒やばくちにふけって本業を怠けている人を思い浮かべますが、さすがに酒やばくちはないとしても、50代で新型セローを購入し、家族に心配(半ば、呆れもあるかも?)を掛けながら、バイク生活を復活しようとしている今の状況は、ある意味“道楽者”かもしれません。
お守り袋の文面を見ると、“「道楽者」とは1つの道を理解しその状態を楽しんでいる者”で、神社では誉め言葉として使われるとあり、ツーリングの面白さを知り、バイクのある生活を楽しんでいるという点では、「道楽者」ということになるのでしょう。
いずれにしても、日々の生活があるからバイク生活も楽しめるのであり、また、バイク生活の中でツーリングを無事に終えるから日々の生活が成り立っているのです。
今回のお守りの購入を機に、あらためてツーリング時の安全と、毎回必ず無事に家に帰ることを心掛けねばと思ったのでした。