昨日の記事で、定年後には、”バイクで再びロングツーリングに出かけたい!”という夢があることを書きました。
その時の相棒としては、私にとって初めてのバイクであり、約10年の間に北海道や東北、四国、九州へと共に出掛けた ”ヤマハ セロー” が第1候補でした。
セローを手放した2002年以降も、モデルチェンジの状況をメーカーのサイトでチェックし、見守ってきました。
・225から250ccへの変更
・フューエルインジェクションの採用
・ツーリングセローの登場
など、魅力はそのままに進化を続けていましたが、2017年に排ガス適合のため、一旦生産終了になった時はびっくりしました。
でも、翌2018年には規制をクリアして再登場した時には、セローの歴史はまだまだ続くとひと安心しました。
しかし、昨年末の2019年12月5日、メーカーサイトに
”SEROW250 FINAL EDITION”
の発表と共に、1985年の発売以来35年間愛され続けてきたセローが生産終了で、幕を閉じるとの記事が・・・
「いつか再びセローで・・・」
と思っていた私にとっては、かなりショッキングな内容でした。