ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

ウッドデッキ床下の処理について

 9/16の地鎮祭の時、工事担当の方からウッドデッキ下の湿気対策に土間コンクリートを張ってはどうかと提案がありました。我が家の土地は粘土層で水はけが悪く、地鎮祭の時も前日のにわか雨の影響か、部分的にぬかるみがありました。また、ご近所のスウェーデンハウス建築中のお宅も、基礎工事の時、デッキ下の土間コンクリート処理の提案があったそうです。確かにデッキ下がぬかるんでいると、デッキの耐久性にも影響するでしょうし、雑草や衛生上の問題もありそうです。
 我が家の場合、コンクリートはできるだけ使いたくないという考えから、玄関や勝手口もウッドデッキ仕様とし、車庫もコンクリートを張らない予定です。結局、工事担当者の方にはコンクリート処理は行わないため、追加見積りは不要であると伝えました。メーカーとしては、この粘土層と水はけの悪さは、ウッドデッキの耐久性の点で、少し不安があるのかもしれません。コンクリート処理をしてしまえば安心でしょうが、設計担当K氏はコンクリートをできれば使いたくないという私の好みを知っているため、あまり強く勧めることはせず、最後に工事担当さんに「デッキの下はできるだけ勾配を持たせるように・・・」と指示を与えていました。後日、製本図面を見てみると、デッキのすぐ横に雨水格子桝を設置する設計になっており(さすがK氏)、勾配をうまく利用して排水することもできそうです。
 今のところは、雨水桝と勾配、さらに防草シートと砂利で処理するつもりですが、デッキ製作前に外構業者さんにお願いするか、完成後、自分で工事をするか、しばらく考えることにします。