このところバラの記事が続いていましたが、つるバラを絡めているバーゴラにバラと一緒に植えているクレマチスが満開を迎えました。
入居した年にバラと一緒に植え、最初は大きくならず、花もほとんど咲かなかったので、このままバラに負けて元気がなくなっていくものと思っていましたが、3~4年くらい前から急に蔓が伸びて、つるバラに絡んでバーゴラを覆うようになりました。
そして今年も、つるバラよりも先にこのバーゴラを白い大輪の花で覆ってくれました。
今年は芽吹き前の冬の誘引が不十分で、バーゴラの下の方に花が密集してしまいましたが、これだけの数の花が一斉に咲くと見応えは十分です。
クレマチスは雨にも強く、意外と花期が長いので、しばらくこの満開状態を楽しめるはずです。
一方、バーゴラのつるバラも蕾が膨らみ始め、ちらほらと咲き始めてきました。
晴天が続けば、今度の週末あたりに、クレマチスとバラの共演が見れそうです。