家の東側にバーゴラをDIYし、つるバラを絡ませて楽しんでいます。
6年目ともなると、バーゴラ全体をバラが覆い、見応えは十分・・・今年も期待してバラの季節を迎えました。
5月のGW明けから、バラと一緒に誘引してあるクレマチスが先に咲き始めました。
10cm以上ある大輪の白い花で、2週間以上花がもち、バラと一緒に咲いた姿はなかなかのものです。
さて、このバーゴラの南側には黄色のイングリッシュローズ「グラハムトーマス」が絡めてあります。
3年ほど前にテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)の食害に遭い、株の半分くらいが枯れてかなり弱ってしまいましたが、年々新しくシュートが伸びて少しずつ復活してきました。
花もちは良くない(3日ほど)ですが、その姿は品があり、さすがに人気品種だけのことはあります。
グラハムトーマスの周りには、木立性のバラも植えてあり、バーゴラの足元を飾っています。
1つは、中輪白バラの「マーガレット メリル」・・・
このバラは香りも良くて楽しむことができるのですが、そのせいかコガネムシが寄って来て、花びらを食い荒らしてしまうので、きれいな状態で花を眺め、撮影するのがなかなか難しいバラでもあります。
もう1つは「プリンセス ドゥ モナコ」・・・
白にピンクの縁どりの花はかわいらしさと共に、大輪で風格すら感じられ、我が家のバラの中でも存在感のあるバラの1つです。
このバーゴラの北側には2本のつるバラと2本の木立性バラが植えてあります。
グラハムと共に5月の中旬から咲き始め、5/20過ぎに見頃を迎えました。
1つは薄いピンク色の「春がすみ」で、もう1つは濃いピンク色の「アンジェラ」です。
バーゴラをDIYした頃は、バラの初心者で何も知らず、適当にこの2本を選んで植えてみましたが、共にバーゴラを覆うほどに生長し、同色のピンク系で同じような大きさの花ですが、濃淡の違いがいい感じを出してくれています。