つるバラ剪定・誘引

　このところ寒い日が続いていますが、昨日は日が高くなるにつれて暖かくなり、風もなくて絶好の庭作業日和になりました。朝９時過ぎから予定していたつるバラの剪定・誘引作業を行いました。
　作業前のバーゴラ１号のつるバラは、秋に伸びた枝がそのままで、花ガラも付いたままという見苦しい状態でした（写真１枚目）。

　早速脚立に乗り、枝の混み具合や芽の位置など確認しながら、伸び過ぎた枝、混雑して不要な枝、細い弱々しい枝、古い枝などを切り落としていきました（写真２枚目）。折角伸びた枝を切るのは勿体無い気がしますが、剪定しないと成長や花つきが悪く、混雑したままだと風通しが悪く病気の原因になるので、できるだけ思いきってカットしていきました。（写真３枚目）。

　バーゴラ１号のつるバラは３株あり、午前中でほぼ剪定作業は完了。随分さっぱりしました（写真４・５枚目）。

　また、バーゴラ２号にも地植えと鉢植えのつるバラは２本あり、こちらも一緒に剪定しました（写真６・７枚目）。

　剪定後は、長い枝がバーゴラに沿ってできるだけ水平になるように誘引して固定し（水平にした方が芽吹きが良くなる）、作業は完了。
　この他にミニバラの剪定や庭の冬枯れした草木の片付けなども行い、冬のこの時期には珍しく、結局１６時過ぎまで１日屋外で作業していました。
　まだまだ他のバラの剪定や植え替え、寒肥など、作業は目白押しですが、週末に少しずつ片付けていく予定です。