バラ寒肥・マルチング

　昨日の日曜は、曇りのち雨の予報で、日射しも弱く、ちょっと寒い日でしたが、土曜日に引き続き、春に向けてのバラの準備を進めました。
　昨日は地植えのバラを中心に、寒肥と寒さ対策のマルチングを行いました。
　バーゴラの周りに枕木で囲って作ったバラ地植えコーナーは、この１年で下草の花や雑草が広がって見苦しくなっていたので、まずはこれらを抜き取りながら表面の土を掘り起こして柔らかくしました。そして、株の周りに２～３ヶ所穴を掘って、春の芽吹きのための肥料（寒肥）を入れてあげました。さらに、株の根元周りに腐葉土や藁を敷いて、寒さ対策のマルチングをしてあげました（写真１・２枚目）。

　同じ要領で他の地植えのバラにも寒肥・マルチングをしてあげました（写真３枚目）。

　また、鉢植えのバラのうち、植え替えの大変な大きな鉢に植えてある大苗についても、同じように表面の土の掘り起こし、寒肥、そしてマルチングをしてあげました（写真４枚目）。

　作業は何とか雨の降り出した15時までに終了。この週末の２日間でかなりバラの冬の作業は進みましたが、まだ剪定や鉢の植え替え、消毒などが残っています。これらは２月にかけて、また少しずつ進めていく予定です。