ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

西側境界花壇づくり

 西側境界部分のフェンスが完成したものの、粘土質の地面は踏み固められてカチカチになり、またブロック敷設の際に出た残土はそのままで気になって仕方なく(写真1枚目)、先週2日ほどかけて、予定していた花壇(菜園)作りに取り掛かりました。
 花壇は境界ブロックに沿って30cmの幅で盛り土で作る予定ですが、地面が既に固くなってしまっているので、まずはつるはしで掘り起しました(写真1枚目)。
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 花壇の全長は7mほどになるので、すべての新しく土を購入して入れるにはかなりの量が必要になるので、残土を利用することにしました。まずは掘り起した部分も含め、残土に大量に含まれる石コロを取り除き、土のかたまりをほぐして再利用できるように土づくり。結局、バケツ10杯以上の石を除き、花壇部分に土を集めたところ、かなりの量になりました(写真2枚目)。
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 でも、このままでは土はすぐに固まってしまい、植物の栽培には適さないので、再び土を掘り起し(写真3枚目)、昨年秋にDIYした堆肥収納BOX
[http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/50017930.html]
に蓄えた落ち葉や雑草、それに植え替え作業で出た古い培養土、米ぬかなどを混ぜたもの(写真4枚目 堆肥というにはまだ完全に熟成していませんが・・・)を残土に何層にも分けて混ぜ、再生を期待しました(写真5枚目)。
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 そして、余っていた木製の花壇連杭を仮設置し、花壇を作ってみました(写真6枚目)。連杭は少し足らなかったので、早速手配をかけ、届き次第、しっかりと花壇を作る予定です。土は春までこのまま寝かせ、培養土や肥料、腐葉土を混ぜて仕上げるつもりです。
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 リビングデッキから花壇を眺めると(写真7枚目)、木製フェンスと木製土留めの花壇は予想どおりマッチしてなかなかいい感じ・・・。デッキから見える部分には草花を、そして物置小屋の影になって見えない部分には枝豆を植え、夏のビールのおつまみにする予定です。果たして、再生の粘土質の土でうまく育つか、挑戦してみます。
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