今年は9月に入ってからの残暑が弱く、庭の木々の葉の色付きは早く始まったように感じていましたが、10月に入り、台風18号の直撃に遭って、色付き始めた葉が飛ばされてしまいました。
その影響か、今年の我が家の庭の紅葉は、その後も色付きは進んだものの、葉が全体的に少なく、ちょっと寂しいものになっています。
例年の写真を見てみると、11月のこの時期でも葉が残っていて、きれいな紅葉を見せてくれるのですが、今年は葉が少なく、紅葉に惹かれて写真を撮りたくなるようなことはありませんでしたが、先日の休みの日、15時を過ぎて日が少し傾き始めた頃、庭作業の合い間にふとバーゴラ下に並べてある鉢植えを見ると、西からの日を浴びて、モミジなどの紅葉がきれいに輝いている光景が目に入りました(写真)。
思わずデジカメを取り出して撮影し、今年の秋の紅葉のひとコマとなりました。