バラ誘引ワイヤー取り付け

　このところ随分と涼しくなり、昨日の朝は、長袖とジーンズ姿（夏場はＴシャツ＆半ズボン）で外に出て、庭作業を始めました。先週までは、作業を始めるとすぐに汗をかいていましたが、昨日はそんなことはなく、思う存分作業することができました。
　久しぶりによく庭を見渡すと、バルコニーにワイヤーを掛けて誘引してあるモッコウバラの元気がいいようで、新しいシュート（枝）がかなり伸びていました（写真１枚目）（夏はシュートが伸びても、すぐに先端を虫にかじられて伸びない）。中にはバルコニーまで届いて行き場を無くしたシュートもあったので、今度はバルコニーに沿って横方向に誘引するための、新たにワイヤーを取り付けることにしました。

　物置小屋を物色すると、余っていたワイヤーがあったので、早速脚立を取り出して作業開始。バルコニーの根太部分にワイヤーをジグザグに固定し（写真２枚目）、続いて伸びたシュートをワイヤーに紐で結んで作業を終えました（１時間ほどの作業）。

　結局、根太に沿ってバルコニーの横方向いっぱいまでワイヤーを張りましたが、いくらモッコウバラの生長が早いと言っても、バルコニーを横断するにはあと２～３年はかかりそうです。今年の春のように（写真３枚目）、バルコニーが毎年少しずつ黄色の花で覆われていくのを楽しみにしていきたいと思います。