我が家には黄色と白色のモッコウバラが1本ずつありますが、育て始めてこの3年間でかなり大きくなり、段々手におえないほどになってきました。
つるはもう4~5mほどまで伸び、それぞれバルコニーと物置小屋にワイヤーを張って誘引しています。
モッコウバラは春に一斉に咲いた後、夏はひと休みしますが、秋にはつるが生長しますが、それはそれは凄まじい勢いです。
昨年秋に伸びたつるは、冬に入っても放置したままになっていて、垂れ下がって風に揺れているような状態だったので、昨日誘引し直すことにしました。
新しく伸びたつるを誘引すると共に、以前誘引した古い麻ひもがボロボロになっているので、新しいひもに交換していきました。
昨日は晴れていたものの、冷たい風がずっと吹いて手がかじかむほどで、ひもを結ぶ細かな作業は思うように進まず、午前中1.5時間、午後3.5時間の計5時間も掛かってしまいました。
モッコウバラは新芽の形成、芽吹きが早いため、昨年のうちに本来は誘引しておくべきでしたが、結局この時期となってしまい、少し膨らみ始めた芽を落としたり、痛めたりしてしまいましたが、どうにかこれで春の開花を迎えることができそうです。
写真ではわかりにくいですが、バルコニーに絡めたモッコウは、左側の柱の根元からバルコニーのすのこ板に到達し、梁に張ったワイヤーで誘引しながら現在右方向に進行中で、真ん中まで到達しました(写真1枚目)。
今年中にはおそらくバルコニーの反対側まで達すると予想していますが、どうなるでしょう?
また、物置小屋に絡めてあるモッコウも小屋の壁3面を覆い、一部屋根にも進行中です(写真2~4枚目)。
こちらも今年は屋根や残りの1面も覆うのではと思っています。