ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

モッコウバラ 強勢

 最近、バルコニーのすのこ板の間から顔を出し、ニョキニョキと伸びているものがあります(写真1枚目)。
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 2週間も放置すると、写真のようになり、妻から「何とかして~!」とクレームが出る始末。犯人はバルコニーの根太にワイヤーを張って誘引している黄色モッコウバラでした(写真2枚目)。
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 このモッコウバラは3年前に鉢植えで頂いたものをバルコニー下に地植えしたもので、年々生長して、現在は写真のような状態です(写真3・4枚目)。春先に新芽が伸び、全体を覆うほどの花を咲かせた後、梅雨の間はひと休みし、梅雨明け後、再び凄まじい勢いで新芽(シュート)が伸び始めます。
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 昨年の状態(写真5枚目)と比較してもその生長ぶりがわかり、毎週、すのこ板から顔を出したつるを、根太に誘引し直す作業が必要になっています(そもそも上に伸びたがっているバラを横方向に伸ばそうとしているので少々無理があります)。
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 我が家には、もう1本白色のモッコウバラがあり、物置小屋の壁に沿って誘引して育てています。こちらの苗も20cmほどの小さな挿し木苗からスタートし、3年が経過したところで、昨年までは小屋につるが絡んでいい感じでした(写真6・7枚目)。
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 ところが、今年は既に壁の一面が完全に覆われ、隣の壁面や屋根にも進行中です(写真8・9枚目)。
 モッコウバラは他のバラのように病気の発生は少ないものの、虫による食害はあるのですが、その被害よりも生長の方が早く、勢いの衰えを感じません。このまま生長を続けると末恐ろしいことになりそうです。
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