ふらのさんブログ

ツーリング/旅、植栽/ガーデニング、DIY、スウェーデンハウス建築記録と共に、日常の生活を綴っています。

新たに咲いた花たち

 春になって我が家の庭はすっかり緑が増え、次々にいろんな花が咲き始めています。最近咲いた花をいくつか紹介します。
 鉢植えで育てているクレマチスは、冬の間つるが枯れたようになっていたのに、春になると一気に芽吹いて新しくつるを伸ばし、白に薄いピンクのラインの入った花を咲かせました(写真1枚目)。小さな苗から育てて2度目の春、今年はいくつも大きな花を付けてくれました(写真2枚目)。
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 先日の記事
http://blogs.yahoo.co.jp/furano_3/52950644.html
で紹介したオオデマリに続き、今度はコデマリが咲きました(写真3枚目、手前がコデマリ、奥がオオデマリ)。名前を聞くと同じ仲間のようですが、実際には全く違う種類でオオデマリスイカズラ科で、コデマリバラ科です。花は春一番に咲いたユキヤナギに似ていますが(写真4枚目)、房状に咲き、それがいくつも枝いっぱいに並び、なかなか見応えがあります。ちなみに、これは妻のリクエストで昨年鉢植えを買ってきて、地植えしたものです。
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 庭木の下草として植えてある深山オダマキも花を咲かせました(写真5枚目)。ピンクと白の2苗があり、冬の間地上部が枯れて根だけの状態になっていましたが、春になるとちゃんと花を咲かせてくれました。
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 南側の庭の一角は今下草の花盛りになっています(写真6枚目)。写真の手前の白い花は、こぼれ種で庭のあちこちで咲いているカモミール、その隣の紫の花はタイム(ロンギコーリスタイム)で、小さな苗がどんどん大きくなり、株分けして庭のあちこちで増殖中です。カモミールと共に、ハーブ類は丈夫で冬越しも簡単、しかもどんどん増えてたくましく、そのうち手におえなくなるのではと感じています。その奥のピンクの花はツルハナシノブで、これもどんどん大きくなり、グランドカバーに適しています。
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 先月、花の咲く前の小さな苗を3つ購入し、鉢植えにしたルピナス・ブルーボネットがたくさん咲きました(写真7枚目、手前の鉢)。勝手口のデッキの上にビオラの鉢植えと一緒に置いています。青い花は我が家には少なく、貴重な存在になっています。
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