我が家の北側法面と道路との境界には幅60cmほどの花壇があります。
入居後、毎年秋から春にかけては球根を植え、楽しんできました。
この場所は北側のため日当たりが悪く、秋に植えた球根は発芽前に冬を迎え、冬の間は連日降りる霜柱に埋もれていますが、2月後半から霜柱が降りなくなると共に発芽が始まり、このところ暖かくなって生長が活発になり、随分芽が伸びてきました(写真1枚目)。
今年もたくさんの芽が出ていますが、収穫する球根は年々数は増えるものの徐々に小さくなっているので、今年はちゃんと花を咲かせてくれるか少々不安です。
でも、そんな中、久しぶりに穏やかに晴れ春のような陽気になった昨日、クロッカスとスイセンは一気に開花しました(写真2・3枚目)。
まだ花数は少ないですが、こうして無事に今年も開花を楽しむことができそうで、また楽しみな季節が始まろうとしています。

